僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

【瞑想観察日記】瞑想、試そう、やってみよう_3週目

時が経つのは早いもので、毎朝30分の瞑想をし始めてから今日で3週間が経過しました。毎朝の習慣として定着した今は、最初の頃よりも瞑想に対するモチベーションが高まり、30分経過過ぎるのもあっという間の感覚になってきました。

 

けれど、頭の中を空っぽにし続けるというのは非常に難しく、そんなレベルにはまだまだ到達できていません。ただ、瞑想を初めて20~25分がすぎたあたり?から「入った」感覚というか、頭のおしゃべりが静まり、とても気持ちの良い時間が訪れます。

 

瞑想を3週間取り組んでみての体感を整理する次のようになります。

  • 仕事の時間以外で仕事のことを考える時間がとても少なくなり、精神的に楽になった
  • 普段の変わりない景色を見ていて突然「綺麗だなあ」「幸せだなあ」と思える時間がふと訪れるようになった
  • 整理整頓された部屋の中を維持したくなってきており、以前に比べて部屋の中が散らからなくなった
  • 不安や焦りの気持ちに駆られた時、そうした気持ちへの対処が以前より上手くなり、心が穏やかになるまでの時間が短くなった

 

と、このような体感があります。非常に良い効果が出てきているのは間違い無いので、引き続き瞑想に取り組みながら、記録を残していこうと思います。

自分が受けた傷を他人にしてしまう悲しさ。過去の傷を癒す

無自覚のうちに相手を責めたり、馬鹿にしたりする。そんな一見「あり得ない」「そんなことを自分はしない」と思うようなことでも、心に傷を抱えている人は、過去に自分がされて嫌だったことを無自覚に人にやってしまうものです。
 
そうして大事な人を傷つけたり、困らせてしまうことがあります。僕はそんな体験を度々して失敗を繰り返しているのですが、例えば会話の中で僕が発したジョークが「相手を馬鹿にするような表現になってしまっている」というケースが何度も起こり、その度に相手を不快にさせてきました。
 
ある時他人の指摘から自分のこの無自覚だった癖に気づくことができて本当にありがたいのですが、こうした自分の無自覚の癖には他人に指摘してもらえないとなかなか気づけないというのは間違いありません。
 

過去に受けた傷を仕返しのような形で他人にぶつけている

 
もちろん、相手を馬鹿にするような表現をするのはとても失礼なことですし、僕自身、それをしたいとは思っていません。ではなぜ僕が相手を馬鹿にするような表現をしてしまうのか。。。それは、、、、師匠との対話で理解したのですが、過去の自分の体験に原因がありました。
 
僕は自分で言うのもなんですが、根が優しい性格で、かついつもニコニコしているせいか、よくいじられキャラとして扱われます。そのため時に自分が傷付いたり、すごく嫌だなあと感じるいじられ方をすることもあるんですが、そんな時僕はその場の空気を壊すのが怖くて、毎回笑ってやり過ごすことを選択してきました。
 
けれどそんな風に自分の心に嘘をつくたびに、心の傷はどんどん蓄積して心は濁っていきます。自分が傷付いたのにそれを「悲しかった」「嫌だった」とそうした本音を相手に伝えることなく、自分の中だけでやり過ごすわけですから、どんどん心の中が淀んでていくわけですね。そりゃあもう、ドロドロと溜まっていきます。
 
そうして恐ろしいことに、知らず知らずのうちに自分が抱える傷やモヤモヤを自分が吐き出せる相手に対して、無自覚のうちに「僕がやられて嫌な思いをしたんだからあなたにも嫌な思いをしてほしい」というとても恐ろしい考えの元、仕返しのような形で無自覚に相手に吐き出し、ぶつけることで自分が抱える鬱憤を晴らしているのです。
 

心を許している相手や自分より立場の弱い人を傷つけがちだという悲しさ

 
僕がそんな風に接してしまって「今のはよくなかった」と後悔するのは、いつも無条件で僕のことを信頼してくれている人に対してです。なぜなら、自分より目上の人だったり気心を許していない相手には、冗談を言うと相手を不快にさせてしまうので、そもそも冗談を言いません。というか言えません。
 
もしそんなことを言えば、場合によっては叱られてしまうからです。そこで冗談を言うのは、自然と気心を許している相手もしくは自分より立場の弱い人(例えばパートナーや家族、後輩など)というわけなのです。
 
これは、DVを受けて育った子供が成長して自分の家庭を持った時に自分がされてきたように自分の子供に対してもDVをしてしまうと言う現象と同じです。自分よりも力が弱い子供、つまり自分の傷を吐き出せる、ぶつけられる相手にしかしないと言うことです。
 
また、僕は自分が仕事で忙しく余裕がなくなった時には、僕が前職で上司にされてとても嫌だったこと、辛かったことを後輩に対しても押し付けたくなるような気持ちに駆られることがあるのですが、これも同じことであることは間違いありません。
 
「鼻で笑ったり」、「こんなの俺でもできる」という発言や、「全て他人のしたことを批判的にみる」「異常な努力を強いる」など、本当に本当に嫌な迷惑なです。豊かさとは完全に真逆ですね。
 
こうした自分が無自覚にやってしまうとても悲しい行為をしないようにする方法を止める方法を師匠から教えてもらったのですが、次の方法が良いと言うことでした。
 
  • 自分で止めると決めて、普段から意識して止める心がけをする
  • 他人に何かをしようと思った時、それが誰に対してもできることなのかどうかを自分に問いかける
 
二つ目の項目についての補足ですが、ある特定の人物にしかできないということは、すなわち「この行為をしても許してもらえる」「これをしても許してもらえる」「こんあ言い方をしても許してもらえる」という心理が働いています。つまりそれは自分が過去に受けた傷を他人に仕返し、ぶつけていることへとつながりやすいので、非常に危険だということなのです。
 

まとめ

 
ここまで色々と書いてきたので、ここで要点をまとめましょう。
 
過去に受けた心の傷が自分の中にあるからといって、それを決して他人に持って行ってはいけません。
 
  • そんな心の傷を自分が抱えているということを自覚すること
  • その心の傷を他人に仕返ししようとするのを止めると決めること
  • 誰に対してもできるのかを自分に問うこと
 
これらがとても大切だということでした。日々自分の心の傷を癒すことで、自分も周りもハッピーになって行けたら最高ですよね!私たちは絶対にもっともっとハッピーになっていくはずですので未来がとても楽しみです♪

波動を整える。波動が低い時/高い時のサインを自覚する重要性

全ての物質は原子から構成されており、その原子には振動する性質があると言います。そのため原子の集合体である物質は固有の振動数をもち、私たち人間も例外ではありません。

 

スピリチュアルでよく言う波動とは、物質が持つ振動数のことを言っているようで(おそらく)、波動が高い状態でいると心穏やかで軽やかに人生を生きられて願望実現が早まる、逆に波動が低い状態でいると苦しいことや辛い現実がやってきます。

 

そのため、私たちは波動が落ちないように、もし落ちたとしてもすぐに戻せるように、常に波動を整えることに配慮することがとても大切なわけです。今回は師匠から「自分の波動が高まるパターンや落ちる時のパターンを把握しておくことで波動を自主的に整えることが大切だよ」と教えてもらいましたので、その話を整理していきます。

 

波動が高い時、落ちてきた時それぞれに共通するパターンを自覚することが大事

人間誰しも生きていればいろいろなことが起こりますから、波動が常に一定でいられる、なんてことはあり得ません。師匠曰く、波動が落ちてきているときには必ず決まって共通するパターンがあるらしく、波動が落ちてきたら「あ、これが自分が波動が落ちてきているサインだな」と気付けるようになることが非常に大切とのことなのです。

 

そして気付くためには、自分の波動が高い時のパターン、低い時のパターンを自覚しておくこと、それを日常生活の中で自ら探っていくことで、把握していくことがとても重要だというのです。

 

波動が落ちてきた時のサインは人それぞれなようで、師匠の場合は普段は絶対に飲まないコーラを突然無性に飲みたくなったり、ジャンクフードを食べたくなったりするとのことでした(決してジャンクフードを食べてはいけないと言っているわけではないです)。

 

人それぞれにそれぞれのパターンがある、そして自覚することが大事、ということで今回は今後のために、僕のケースで波動が高い時と低い時のサインを整理してみました。

 

 波動が高い時のサイン(僕の場合)

・周りに対して感謝の気持ちを持っている

・ブログを義務感からではなく、楽しんで書いている

・心落ち着く音楽を聴きたくなって自然と部屋で流すようになる

・脱いだ衣類をすぐにハンガーにかけたり、クローゼットにしまう

 

波動が下がってきたことを表すサイン(僕の場合)

・アニメの考察動画や刺激、興奮を起こさせる動画を見たくなる

カップラーメンやポテトチップスなどのジャンクフードを無性に食べたくなる

・心地良さや心の声よりもお金を節約することを優先し始める

・瞑想に取り組む時間がもったいないと感じてサボる

・イライラする、焦りや不安に囚われる時間が多くなる

・自分がすごく嫌なこと不快に感じるものを見る(怒鳴り散らしている人を目撃する、マナー違反の人、ポイ捨てをしている人を見るなど)

・食事後のお皿洗いを怠って大量にためてしまう

・仕事をしなきゃとか、時間を有意義に使わなきゃと思って睡眠時間を削る

・仕事以外の時間も仕事に関わる不安なこと心配なことに思考を巡らせている

・夜更かしをして夜遅くまで寝転がって動画を観ている 

・頑張らなきゃいけない、他人の期待に答えなきゃいけないと考えて無性に仕事に取り組む

 

書き出してみるとざっとこんな感じでしたが、確かに思い返してみると、いつもうまくいかないなとモヤモヤしてしまうときに、繰り返し行動してしまうパターンがあるように感じました。

 

自分の波動と同じ波動のものを引き寄せる

師匠曰く、自分が「食べたいな」とか「やりたいな」とか思ったときには、その対象となるものが持つ波動と自分の身体の波動がぴったりエネルギー的に合っているということになるそうです。なので、食べたいと思ったものや行動を客観視することで、波動を自己チェックできるというわけなんですね。

 

もちろん、波動が高くないものを食べてはいけないというわけではないですが、食べたくなった時点で身体が疲れているというサインであることは間違いなく、そんなときにはまず休むこと、回復に全力を注ぐことが重要です。波動は、精神的な面から落ちていく場合もあれば、肉体疲労から精神が蝕まれてだんだん波動が落ちていく場合も、両方ありますのでまず休むことが大事というわけです。

 

「仕事をやりたい」「仕事がたまっている」という最もな理由があったとしても、波動が落ちることによる弊害の方が断然大きいので、波動が落ちたサインが現れた時には、何よりも全力で休むことに集中すべきなのです。そうすれば、精神も肉体も早く回復することが可能です。普段から仕事を頑張り過ぎてしまう僕なので、とても耳の痛い話です。

 

また自分が目にする光景もサインになっているとのことです。というのは、現実で起こることは自分の心の反映なので、何かしら嫌な光景を目にしたり体験したときには、波動が落ちているサインだというのです。例えば、何かしら周りに嫌な人が現れるとか、自分の価値観に反する人を見る、怒鳴っている人を見るなどなど。

 

ちなみに自分の内面が現実に反映されるまで大体1週間ぐらいだそうなので、1週間前の自分が今の自分の現実を作っていると言えます。嫌な体験をした1週間ほど前を振り返ると、当時自分がイライラしていたり、無性に不安や焦りにとらわれたりしているものです。

 

だからこそ、こうした日常の中のサインを見逃さず、波動が落ちてきたサインを見つけたら素早く波動を整えることが大事、そして心穏やかに気持ちよく生きることがとても大事なんですね。波動を整えることで、きっと人生は変わるのだと思います。簡単なことなようですが、実際に取り組んでいる人がどれだけいるでしょうか。自分のパターン、サインを自覚して、波動を整えることを大事にしていきたいです。

自分の内面が変わると周りの人が変わり始めるという真実

「現実は全て自分の内面が投影されたものである」。スピリチュアルに興味のある方なら一度は聞いたことがあるかもしれません。これは本当のことで、例えば日常でで感謝をせずに不平不満を言っていると、不平不満をさらに増幅させるそんな未来がやってきます。

 

僕の場合はそれは「詐欺にあう」という形でやってきました。そしてどうしようもないほど追い込まれてしまった結果、不平不満を言うのをやめて心機一転、周りに感謝することを思い出したり、仕事に一生懸命取り組み、日常の中に喜びと楽しみを見出すようにしてきています。結果的に、仕事が以前より楽しくなっただけでなく、周りの人が変わるという驚くべきことも起こってきました。

 

例えば、母さんが以前とは別人のようになっていたのでした。具体的には、僕が実家に帰るたびに母さんはパート先のことについて話始めます(勝手に)。その内容は毎回パート先の愚痴ばかりなので、数日前に実家に帰ってきた時も「またパートの話か」と若干身構えたのですが、母さんの口から出てきた言葉はなんと「最近仕事が楽しくなってきた」「嫌な人はずっといるけど無視してるから関係ない」というものだったのです。

 

これには本当に驚きました。昔は僕も父さんも「そんなに嫌ならやめたらいいのに」と母さんに言うほどだったのですが、あまりの変わりように僕は拍子抜けしました。このことを師匠に話すと「それはあなたが変わったからだよ。自分が変わると周りの人が変わるんだよ」そう、教えてくれました。

 

自分が変わると周りが変わる、現実が変わる。それを強く実感した出来事でした。引き続き、毎日に感謝をして楽しんで生きていきたいです。

感謝できる無数のことに気づく。それは豊かさへのスタート

「なんか最近人生がうまくいってない気がする」そんな風に思う時には、周りに対する感謝の気持ちが足りていないことが大きな原因かもしれません。僕の場合は先日、感謝の気持ちを忘れたがために、非常に痛い現実を招き(詐欺にあう)、さらには師匠から叱られた出来事がありました。

 

今回は師匠から教えてもらった豊かさを受け取るための大切な心得について紹介します。

 

「自分が欲しいものが欲しい、欲しくないものはいらない」

 

突然なんのこっちゃと思われる方が多いでしょうが、この言葉を聞いて「うんうん当然そうだよね」と思う人もいれば、違和感を感じる人もいるはずで、人それぞれ感じ方が異なることでしょう。

 

少し前の僕は実は前者のタイプだったのですが、豊かさの象徴とも言えるような精神性と経済力を持ち、実際豊かさを手に入れる真理を熟知している師匠は、僕の考え方に気づいた途端にかなりキツめに僕を叱り始めました。

 

師匠は次のように僕に教えてくれました。

 

師匠:「自分が欲しいものが欲しい、欲しくないものはいらない」という考え方は、他人が自分を気にかけてくれた気配りや思いやり、行為、費やしてくれた時間に対して全然意識が向いていない。それらが見えていなくて、感謝の気持ちが全然ないことを意味している。

 

師匠:それは完全な自己中心的な考え方であって、自分しか可愛くないって思っているから、相手がどういう思いであなたにプレゼントだったり、あなたのサポートのためにどういう行為をしたのか、といったプロセスに関しては何も見えてないから、「ありがとう」の一言があなたは出てこないんだよ。「相手が自分の欲しいものをくれたかどうか」「欲しい成果をくれたかどうか」という結果だけを見ている。

 

師匠:そういう考え方をしていては絶対に豊かさはやってこないよ。

 

師匠:例えばあなたは昔、同僚がやった仕事のクオリティがとても低くてあり得ないって不平不満を口にしていたよね。でも考えてみて欲しい。その同僚は、仕事を終えて家に帰る選択ができたのに、あなたが忙しそうにしているからあなたをサポートしたいと思って好意からわざわざやってくれたことなんだよ。だから仕事の内容、成果物はどうでもよくて、それは切り離して考えないといけないよ。その同僚がしてくれた「行為に対するありがとう」 「配慮に対するありがとう」「思いやりにありがとう」それらのプロセスがあなたには見えていないから、同僚に対する感謝の気持ちが出てこないんだよ。

 

師匠:私は今本当にありがたいことにたくさんの豊かさを受け取っているけれど、人がしてくれたこと、小さな行為に対しての感謝を心から思うようになって、そこからが豊かさを受け取るスタートポイントだったなって今振り返ってみてすごく思うんだ。

 

師匠:例えばテーブルの醤油をとってもらって「ありがとう」そんな日常の何気ない小さなことに対して感謝の気持ちを言えるようになることがとっても大切だよ。相手に醤油をとるという手間をかけさせた、その行為を自分にしてくれたっていう行為、気配りに気づいているから「ありがとう」の一言が出てくるんだよ。

 

師匠:他人からもらえる全てのことに対して、「私のためにやってもらえてるんだなあ」って思えて感謝できるようになるよ。だからそうした他人からの好意に気づいたら、今みたいに不平不満も出てこなくなるよ。

 

師匠:そしてね、どんどん感謝できることが見えるようになるから、びっくりするぐらい心の豊かさの受け取りのステージが上がっていくよ。「こんなにやってもらえてたんだ」って気づいて、心がギスギス、イライラしないし、平穏になっていくんだよ。生きてるだけで幸せって言えるようになるからね。

 

師匠:あと基本、人は人の喜ぶ顔を見たいと思っている。自分が何かしらした好意に対して、相手が喜んでくれるということ自体がとても嬉しいんだよ。だからライフワークで生きている人はどうなるかっていうと、自分が好きで差し出したものを相手が笑顔で喜んで受け取ってくれるから、「ええ、、自分で好きでやっただけなのに感謝までしてくれた!!逆にこっちがありがとうだよ!」っていう幸せな世界にいくんだよ。

 

師匠:そしてどんなことにも喜んで受け取ろうとする人のところに豊かさは流れていくよ。例えば誰かに何かをあげるときに、反応がいまいちな人と、めっちゃ喜んで受け取ってくれる人、どちらに渡したいと思うか?もしくは数に限りがあったらどっちを選ぶか?それはもちろん絶対喜んで受け取る人に渡したいって人は思うよ。

 

師匠:豊かさは無限にあるんだけども、この現象と同じで、喜んで受け取る人のところに豊かさはどんどん流れていくんだよ。だから「自分が欲しいものが欲しい、欲しくないものはいらない」っていう考え、そんな風に、自分の中で「ここまでは感謝できるライン」「ここまでは感謝できないライン」っていう切り分けをしていると、自分から豊かさを受け取るための器を狭めていることになってて豊かさを十分に受け取れないんだよ。まず喜んで感謝して受け取ること。それが大事だよ。

 

まとめ 

こんな風に師匠から叱られる & 豊かさを受け取るためのアドバイスをもらったのでした。豊かさを受け取るために非常に重要な話だったことは間違いありません。ポイントをまとめてみると、

 

・他人が自分のためにしてくれた行為や気配り、心遣いに気づくことが大事。気づけばそこから感謝の気持ちが自然と湧いてくる

・他人の配慮や心配りに気づくようになれば、どんどん小さな行為に対する「ありがとう」がどんどん見つかるようになり、心が幸せに満たされ豊かになり始める

・他人がしてくれたこと、もの、を喜んでまず受け取る

 

ということでした。今までの僕は「欲しいものだけが欲しい」「欲しくないものはいらない」そういう考えの元日常を過ごしていて、豊かさを受け取るための器を狭めてしまっていました。この考え方を改めなければ豊かさを手に入れることはできなさそうです。

 

今回師匠に教えてもらった豊かさを受け取るための鍵を決して忘れることなく、これから日常を感謝の気持ちで満たして過ごしていきたいです。

詐欺に騙されたことを両親に話したら。。無条件の愛を感じた話

一昨日に実家の岐阜県に帰ってきた僕は、両親から借りた70万円を詐欺に騙されて全額失ってしまったことを、父さん、母さんに告白しました。「得た利益を得るためには先に税金を納める必要がありますよ」と連絡を受けて、それにまんまと騙された僕は、その資金を準備するために頭を下げて親から70万円を借りたのでした。

 

70万円というのは一般市民にとって非常に大きな額ですし、僕の実家は、決して経済的に裕福な家庭ではありませんから、その借りたお金が全てなくなってしまった、という事実を親に伝えるのは非常に怖い、勇気のいることでした。

 

父さんと母さんと僕の三人で晩ご飯を食べ終わり、ゆっくりとしている時に話を切り出しました。

 

「父さんと母さんに謝らなきゃいけないことがあって」

「この前貸してくれた70万円、あったやんか。それ、、僕騙されたみたいで全部取られてまったわ」

「本当にごめんなさい。借りたお金は絶対に返すよ。本当にごめんなさい」

 

そう伝えました。僕としては、怒鳴られたり、母さんに泣かれたりしても仕方ないかなと思っていたのですが、父さんと母さんの反応は予想外のものでした。

 

父さんは「そうか、騙されたかー」と笑っていましたし、お母さんは「お金のことなんてどうでもいいわ。ヤクザが出てくるようにならなくてよかったわ。無事でよかった」そんな風に優しく声をかけてくれました。

 

そんな父さんと母さんの反応を見て、拍子抜けしましたし、親の器の大きさと優しさ、愛情が嬉しくて泣きそうになりました。また、実家に帰ってきてただ一緒にご飯を食べているだけなのに「一緒にご飯食べれるからご飯が美味しかった」とか「帰ってきてくれるから嬉しい」そんな風に両親が繰り返し言ってくれました。

 

そんな親の態度を見ていて、自分が存在しているだけで愛されている、無条件の愛情をもらっているんだということを実感して心から感謝の気持ちと嬉しさがこみ上げてきました。

 

ただ、親から借りた70万円と全財産を失ったことは伝えましたが、消費者金融に300万円借金をしていることは伝えていません。なぜなら、僕のことを心配するだろうと思ったからです。借金を返済してからこの件については、「実はね。。。笑」と笑い話として話せたら素敵だなと考えています。

 

後日談ですが、師匠にこの話を伝えたところ、「叱られなかったのはあなたが変わったからだよ」と言われ、僕の頭の中は???となったのですが、その意味について師匠は次の通りに教えてくれました。

 

「最近のあなたは不平不満ばかりを言っていた。給料が4万円上がっても、たった4万円かよ。。。とか、仕事が嫌だー、やりたくないーそんなことばかり言っていた。でも今は、仕事に前向きに取り組んでいるし、周りに感謝もするようになって以前とは内面が変わってきた。だからあなたが変わったから、他人から愛情を受け取れる現実がやってきたんだよ」

 

とのことでした。自分の内面が現実を作ることは間違いありません。家族からの無条件の愛を感じて感謝がこみ上げてきた話でした。

 

追記

↓2022年2月に無事借金を全額返済完了しました

sugoudehealer.hatenablog.com

【瞑想観察日記】瞑想、試そう、やってみよう_2週目

2020年10月下旬、僕は詐欺にあって全財産を失い消費者金融に約300万円の借金を抱えることに。この状況が自分の内面が現実化し、自分が自ら望んでいたものであるということを何とか受け入れることができました。

 

不平不満をストップさせて穏やかで平穏な心を取り戻すため、感謝の気持ちを取り戻すために、毎朝30分の瞑想を初めて今日で2週間が経過しました。どのような変化があったかを整理していきます。

 

瞑想に取り組み始めてから現れ始めた変化(2週目)

・外の景色がとっても綺麗に思えるようになった

・生きているだけでありがたい、感謝の気持ちがふと出てくるようになった

・瞑想中に思考が止まり「気持ちがいいな」と思える感覚が出てきた

瞑想開始1週目よりも30分経過する時間を速く感じられるようになった

・イライラや不安な気持ちになった時に、その感情に悩まされる時間が以前に比べて短くなった(元の平穏な状態に戻るまでの時間が速くなった)

 

とこうした嬉しい効果が出てきています。最初は形にこだわって床に座布団を引いてあぐらをかいて取り組んでいたのですが、最近では形にこだわるよりもとにかく取り組むこと、頭の中を空っぽにする時間を持つことに価値があると考え、椅子に座って取り組んでいます。この方が腰に対する負担も少ないと思いますし。

 

引き続き毎朝の瞑想に取り組み続けていきます。

【瞑想観察日記】瞑想、試そう、やってみよう_1週目

毎朝30分の瞑想を試して1週間が経過しましたので、一度効果を整理していきます。

 

  • ふと「幸せだなあ」と素直に思える瞬間が出てきた。こんな風にふと思えるようになったのはいつ以来かわからないぐらい久々な感覚だったので自分でも驚いた
  • 青空を眺めて「幸せだなあ」だと思うようになった
  • 精神が安定するようになった
  • 今までは通勤時に職場に行くことに対してネガティブな感情を抱いていたが、瞑想を始めてからは「今日も仕事するのが嫌だなあ」と思うことがほとんどなくなった
  • 他人に対して笑顔で話しかける時間が増えた
  • 気分の起伏が非常に少なくなった
  • 仕事とプライベート関係なく、ネガティブな気持ちや不安な気持ちに囚われそうになった時に、すぐ切り替えて気分を落とさずに済むようになった
  • これまではプライベートの時間に頻繁に仕事に関する不安なことを思い出しては気分を落ち込ませていたが、そんな風に思い出すことが少なくなった(思い出したとしてもすぐに切り替えられるようになった)

かなり前向きな効果が出ているのは確かなので、どれだけ忙しくても引き続き瞑想の取り組みは続けていきます。

「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を言い続けてみる_190日目(効果を整理してみた)

今日で自分の内面を変えるために「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」という言葉を毎日呟き続けて190日目となりました。

 

また、自分の収入が上がらない大きな原因として、「父さんの年収を簡単に超えてはいけない」という思いや「お金は苦労して稼ぐものだ」という思いが潜在意識に入っていることが過去にわかったので、「いるだけで価値がある」「父さんを超えていい」とも呟き続けています。

 

毎晩お風呂に浸かりながら、それぞれの言葉を100回以上ブツブツと呟いているのですが、そんな僕の身に起こった変化をまとめてみました。

 

「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を呟き続けて出てきた変化

 

・給与規則の改定があり、基本月給が4万円上がり、残業代だけで5万円以上上がることになったため、月給が合計で9万円以上上がることになった

 

・仕事をしていて「すごい」だとか「神に見える」など嬉しい言葉を周りからもらえるようになってきた

 

・昔、ギャンギャンに怒鳴られてしまったコンサルタントから、予算2000万円の案件をお願いしたいと相談を頂くという嬉しい現実がやってきた

 

・失敗した時に「なんで自分はこんなにダメなんだろう」と昔はよく思い詰めていたが、そんな風に思うことが一切なくなった

 

・詐欺被害にあって、全財産を失って借金を抱えた体験をして、「お金がなくても実は幸せだったんだなあ」と理解することができた

 

・詐欺被害にあった結果、毎日の仕事を楽しまざるを得なくなり、不平不満タラタラだった状況を見直して仕事に没頭するようになった

 

前回の振り返りはこちらです↓

sugoudehealer.hatenablog.com

 

P.S.

(2021年5月 追記)1年間取り組みを続けてたらこうなりました

sugoudehealer.hatenablog.com

【瞑想観察日記】瞑想、試そう、やってみよう

このブログのタイトルにもなっているように、僕の師匠はガチの凄腕ヒーラーです。師匠はオーラが見える体質の持ち主なので、僕の気分が落ち込んでいる時には、「今グレー色をしていて生命力が全然ない」だとか「貧困のオーラが出ている」なんてことを平気で言ってきます 泣

 

師匠をはじめとして人生を軽やかに豊かに生きている人たちから最近よく聞くのですが、2020年12月20日前後から「地の時代」から「風の時代」に入るらしく、風の時代ではどんどん願望実現が早まるらしいのです。僕はあんまり理解していないのですが、面白そうな話なので興味のある方は調べてみると良いかもしれません。

 

願望実現のためにはなんと言っても「波動」を整えることが大事ということなんですが、僕は四六時中頭が働いていて、最近ではかなり長い時間、どちらかというとネガティブなことを考えてしまう傾向にあります。そのため、当然のことながら低く重い波動を身にまとっているようなのです(師匠曰くです)。

 

思考が働いていることが原因ということで、最近はサボっていた瞑想をこれから毎日最低30分、時間をとって取り組んでみたいと思います。瞑想によって思考を止める習慣を持つことで、日々のネガティブな考えをする時間が少なくなり、波動も整い、願望実現や豊かなエネルギーがやってくる流れもよくなるのではないかと考えたからです。

 

あとは「ヤバイー」という内面の焦り、不安に襲われる場面によく襲われるので、そんな時に5分だけでも瞑想をして気持ちを整えれば絶対に良い効果が現れると思うので、実践してみたいと思うに至りました。

 

せっかくなので、毎日簡単にでも瞑想をすることによって内面に起こった変化の様子を今後は簡単にメモしていきたいと思います。

 

今日は45分くらい瞑想をしていたのですが、途中寝ていたかも?しれないですが、あっという間に時間がすぎた感覚がありました。瞑想をしている途中に「ブログ書こ!」と思いついたので(思考止まってないやんww)、今日は久々に書くことにしました。

 

ブログを書いてみると、なんだか気持ちがほっとしますし、なんというか懐かしいような「ああ、いつもの平穏な毎日がやってきたわ」みたいな感覚になったので、とても良いことだと感じています。

 

また今後は気軽にブログをアップしていきたいと思います。