僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

元同僚が転職して豊かになった。いいなあ...次は僕の番です

今日は数ヶ月前に会社を退職した元同僚とランチをする機会があり、その中で自分の内面の成長を感じることがあったのでその話を紹介したいと思います。

 

ソフトウェアエンジニアである元同僚は先月から新しい就職先で働き始めたとのことでした。その同僚が自分から話し始めたのですが、今の職場での年収は前職(僕が今働いている職場)の1.5倍以上の900万円だそうです。彼は28才なのですが、彼の年齢でこの金額は非常に高いと言えます。さらに社員が安価に食事ができるカフェもあるようで働く環境も非常に良いと話していました。

 

全て暴露してしまうと、年収が400万円いくかいかないか程度の僕からすると、彼の年収は心臓が止まるぐらいの(これは若干言い過ぎ)額で非常に驚きました。

 

数ヶ月前の僕なら、彼の年収を聞いて「なんで自分はこんなに頑張ってるのにこんなに年収が低いんだろう、自分って情けない」だとか「悔しい、自分はなんて惨めなんだろう、泣きたい」そんな風に卑屈になっていたことは間違いありません。けれど今日、彼の年収額を聞いた際には、「素晴らしい就職先が決まってよかったね!おめでとう!」という素直な気持ちと「いいなあ、羨ましいなあ」という気持ちが自然と湧いてきたのでした。

 

僕自身、この内面の変化は非常に大きなことだと思っています。なぜなら、相手を妬んだり、悔しいという感情が出てこなかったということは「あなたが幸せで嬉しい」、「自分もそれだけの給料を受けとっていい存在だ」、「自分もきっと近い将来あなたみたいになれる」など、僕が潜在意識下でこんな風に思えている表れだと思うからです。

 

また、彼いわく彼の元職場(=僕の今の職場)は「給料が低くて無理なスケジュールのプロジェクトを社員に押し付けるブラック企業」ということでした。この意見を聞いて、そんな風に思ってもいなかった僕は新しい価値観、視野を得たような気がして新鮮でした。

 

さらに、僕が発した「給料が低いのは僕を含めた営業サイドが十分な量の仕事を獲得できていないからだと思う」という意見に対して「それは社長が悪いと思う」という発言を彼から聞きました。このコメントに対しても「そんな風に考えてもいいんだ、なるほど」「自分はもっと頑張らなきゃいけないと僕は思いこんでいたかもしれない」と、自分の視野が広がりました。

 

このように、会社を辞めるという選択をした結果、より良い状況を手に入れた彼の景気良い話を今日は聞くことができました。次は僕の番で豊かさが回ってくることを楽しみに待ちながら、日々を楽しんですごしていきたいと思います。