僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

人生の生きづらさの原因は愛着障害だった。

人に嫌われるのが怖い、責められるのが怖い、怒られるのが怖い。そう思って、他人の顔色を気にしすぎたり、自己犠牲をしすぎたり。漠然と人生に不安ばかりがある。そんな人は「愛着障害」かもしれません。

 

愛着障害」とは、幼少期に養育者との愛着が上手く形成されなかったことによって問題が生じる状態のことです。

 

愛着障害の特徴

最近自分が愛着障害であることに気づいたのですが、そんな自分には次のような特性があり、ずっと人生に生きづらさを感じてきました。これは愛着障害の人によくみられる特徴のようです。

 

情緒面
・「ありかなしか」「好きか嫌いか」「100か0か」「白か黒か」「良いか悪いか」「全か無か」などの極端な判断になりやすいなど、物事に柔軟に対応することが難しい
・過去にとらわれて現在の生活に支障がおこってしまう
・身近な人のことばや、職場での何気ない一言に過剰に反応してしまったり、敏感で傷つきやすい

・他人から嫌われていると思い込みがち、他人からの失敗や批判が怖い
・自分のやりたいことがわからない
・他人に嫉妬してしまう

・何をするにも手探りで不安
・自分は幸せだと思えない、漠然と不安を抱えている
・緊張しやすい
・見捨てられるのではないかという不安がある
・理想主義的な思考になりがち
・自己肯定感が低い、自分に自信が持てない

 

対人関係
・人のことが気になり、顔色をうかがってビクビクする
・人間関係全般で相手に嫌われないように人に気を使いすぎて疲れる、本音を言えない
・成育歴において養育者との関係性が悪く親や先生のこと(養育者)の事を恨んでしまう、または過度に従順になったり、親の顔をうかがう
・恋人や妻や夫などのパートナーと、情緒的な関係を築くことが難しいと日々感じる、
・親の期待に応えられないときに必要以上に自分を責めてしまう
・相手に心を開きにくい、自分から積極的に他人と交流することが苦手
・自分に自信がなく、自分で判断できない
・我慢のしすぎで爆発したりうつ病になる。外から見たらいい人だが内面は自信がない

 

アイデンティティーの確立
・自分の選択を信じられず、自分で決断することが苦手、非常に時間がかかる
・自分で選択したことに対して満足できない。進路や就職などに関する決断も後悔することが多く、人生の満足度が低くなりがち
・自分に対して否定的になる。自尊心や自信が持てない
・劣等感が強い。何事も他人と比較して、自分よりうまくいっている人間に目がいく

・やっぱり自分はダメだと自信を失ってしまいがち

 

愛着障害を治す方法

愛着障害に関する書籍やネット記事を読み漁ったところ、愛着障害を直すには以下の方法が有効のようです。

 

・なんでも曝け出すことができ、どんな自分でも温かく受け入れてくれる他人に出会う
・自分の思いや気持ちをありのまま書き出す

・整体やヨガで体をほぐす、スポーツをする
・ワクワクする趣味を持つ
・エンタメに感動する、泣く、笑う
・ペットを飼う
・カウンセリングに通ってみる
・良質な睡眠をとる
・自分にあった体調管理をする
・好きな音楽を聴く
・絵を描く

・瞑想、マインドフルネスをする

 

人との出会いと気持ちや感情の書き出しは確かに有効で、これまで私はやってきて、劇的な変化を体験してきました。日常に瞑想を取り入れてみようと思います。