僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

思い込みを外して自分らしく生きる

今日は姉とその子どもたちと共に近くの小学校に行き、ボールで遊んできました。彼らを見ていると心赴くままにやりたいことをしていることが伝わってきます。そこには一切「周りからどう見られるか」とか、「うまくできるかな」「失敗したら恥ずかしい」なんていう考えはありません。

 

バットにボールが当たらなくてもお構いなしに何度も思いっきりバットを振る、蹴ったボールがあっちへ、こっちへ飛んでいってもお構いなしに思いっきりボールを蹴る、そんな様子を見ていて僕まで楽しくなりました。彼らの行動を見ていると、やはり僕たちは周りから言われた言葉に影響を受けて、それを信じ込んで影響を受けていることを思わずにはいられませんでした。

 

失敗したときに周りから笑われたり、馬鹿にされたり、叱られたり、そんな風に周りから何かを言われて恥ずかしかったり悔しい思いをしたことがある人は多いと思います。そうした周りから言われた言葉を信じて僕たちはどんどん自信をなくしていきました。昔誰かに言われた言葉をずっと信じていて、今でもそれは変わらずずっと信じているわけです。それは僕たちの人生に大きく影響を与えています。

 

「私は何をやってもだめだ」「私は頭が悪い」「努力しないといけない」例えばそんな風に思い込んでいると、「あなたは素晴らしい」「あなたは頭がいい」「努力しなくていい」例えそんな風に言われてもその言葉は一切耳に入ってきません。人は自分の信じたいものだけを信じているからです。実際昔の僕がそうでした。

 

本人がどれだけ現実を「苦しい」、「辛い」と言っていても、その人は昔「誰かに言われた言葉」や褒められなかったり認められなくて悲しくて「勝手にそうだと思いこんだこと」を信じているわけで、信じることで何か得をしていることがあります。そのため、嫌だと思っている現実を変えるには、自分の内面を観察することが非常に重要です。

 

自分が何を信じているのか、それを信じることで自分はどんな得をしているのか、それに気づくためには、自分がイラッとしたり、許せないと思う他人の行動を分析してみることが有効です。自分がどんな得をしているかを気づくのは中々難しいので、いろんなケースを知るのが良いかもしれません。

 

例えばダメ男としか付き合えないと言っている人はダメ男の世話をやくことで自分の存在価値を実感できる、自分は酷い扱いをされて当然だと思っている人には酷い現実を引き寄せて「ほらね、やっぱりそうでしょ」と自分の思い込みを正当化できる、、などなど。各々が信じたいものを信じて生きています。

 

こんな風に書いている僕の中にも色々と卑屈な内面があります。「毎日仕事が嫌だ」とか「やらなきゃいけない」とか、様々な言い訳をつけては毎日ブーブー心の中で言っているのですが、結局は毎日仕事をすることで得していることが必ずあるはずです 汗。それは周りに貢献できて自分の価値を実感できるとか、毎月決まった日に決まった給料が入ってくるなどなど、いくらでも出せる気がします 汗

 

「もっと給料をあげたい」とか「もっと楽をしたい」「働きたくない」そんな風に毎日言っちゃってしまっている自分ですが、もっと自分の内面を見つめることで、自分がどんな思い込み、価値観を持っているのかを自覚していきたいです。自分の思い込みを自覚しそれらを外すことで、今よりさらに豊かな現実へとつながっていくことは間違いありません。

 

今日は子どもたちがそんなことを教えてくれた日になりました。