僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

自分のタブーを犯してみた。めちゃ怖でしたが一皮剥けました 続編

今日は出勤日でしたが、僕の挑戦ということで、出勤せずに自宅でリモートワークをしました。昨日のこちらの話の続きです。

sugoudehealer.hatenablog.com

 

「ルールを破る」「ずるいことをする」という自分が怖くて怖くて仕方がなかったことを挑戦してみての感想は、「案外大丈夫だった、でも今も少し怖い」そんな気持ちです。やはり心の隅では「他人から責められるんじゃないか」「自分にばちが当たるんじゃないか」と思ってしまうところがあります。

 

そんな怖いと思って不安になっていた今日と昨日にかぎって、困ったり嫌だなあと思ったり、ビクビクしてしまうことがありました。例えば、iPhoneが床に落ちて故障してしまったり、テレビ会議している向こうから同僚が「あーズル休みだー」と冗談まじりで言ってきた言葉が本気で責められているように感じて怖くなったり、一生懸命提案していたお客様から「前回のプレゼン内容ではご依頼するのが難しいから提案活動を中止にしてください」という厳しい連絡が入ったり、そんな出来事が起こりました。

 

そんな出来事に対して「あれ?ひょっとして自分がルールを破ったから?自宅でリモートワークしてるからそれが原因?」みたいにどんどん出来事を解釈して悪い方へと考えてしまうようでした。

 

しかし今振り返ってみると、多分これは自分の内面がそんな風に勝手にネガティブに捕らえさせようとしているだけなのだと思います。自分が許せていないこと、マルにできていないことに対して挑戦してみたわけですから、潜在意識としては「ほら、やっぱり守らなきゃダメなんだよ」「ほら、ルールを破ったからそんな目にあうんだよ」と、自分がこれまで大事にしてきたルールを正当化しようと無意識に気持ちが揺れてしまうんだと思います。

 

自分がみたい現実をみる、潜在意識で思っていることが現実に反映されるとはまさにこのことですね。

 

iPhoneが壊れたのは単なる偶然、または、「大事なものが壊れる時は新しいステージに上がる時」なんていう見方もあります。お客様から提案中止の連絡がきたのは、提案したのが連休に入る直前の夕方だったから今日その連絡がくるのは適切なタイミング。同僚に僕が「あーズル休みだー」と言われるのは、自分がいじられキャラだから冷静に考えればいつもとなんら変わりないジョークなんだ。

 

こんな風に文字にしてみて改めて実感したのですが、人は解釈を変えるだけで全く見える世界が変わってきますね。もう完全に別世界です。自分の気分が落ちているときや、怖いことに挑戦した時、そんな場合には不安に襲われて弱気に考えてしまいがちだということを自覚しておくことで、自分の気持ち、感情をニュートラルな状態に持ってこれるようにしたいです。