僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

自分のタブーを犯してみた。めちゃ怖でしたが一皮剥けました

今日は自分の中に抱えているタブーを犯してみるという恐ろしいことをやってみました。そのタブーとは、簡単にいうと「会社の決まりを破る」ということです。

 

背景を紹介すると、僕の勤務先では毎週水曜日は社員が出勤する曜日となっていて、今日は火曜日でした。現在僕は連休と言うことで、岐阜県の緑に囲まれた実家に帰ってきています。両親がいて、緑に囲まれた環境に戻ってきて、やはり自分の心が田舎で暮らすことを求めているということ実感しています。

 

本当ならば明日は水曜日なので大阪のオフィスに出勤する必要があるのですが、自分としては親と一緒にすごす時間や田舎にいる時間を大切にしたいので、今回はもっともらしい理由をつけて「明日は自宅でリモートワークをさせてください」と、 勇気を振り絞って伝えることにしてみたのでした。

 

これを実現するには、社員全員が見れる板にその旨のメッセージを送るだけで済むのですが、僕としては怖くて怖くて何度もこの行為の実行を躊躇しました。というのは「決まりを破って本当に大丈夫なのだろうか?」「もしも自分の本心が知られてしまったらどうなる?」「ズルをしたということで、他人から厳しく責められるんじゃないか?仲間外れにされるんじゃないか?」そんな恐怖から、やめたほうがいいんじゃないかと何度も迷いました。

 

けれども、「恐れが伴うやってはいけない」や「やったらまずい」は絶対にやったほうが良いことであって、やれば世界が広がるので、今回は良い機会だと考えて思い切ってやってみることにしたのでした。

 

次のメッセージは実際に僕が会社の板に送った内容です。

 

親が突発性難聴を起こし心配なので、様子見のために明日23日(水)はリモートワーク(実家から)させてください。よろしくお願いします。

 

※ちなみに、少し前に親は突発性難聴を起こしたのですが、幸いなことに今は全快したとのことでした(今日確認しました)。

 

僕は本来、「人は正しく生きなければならない」「会社のルールは守らなければならない」「嘘をついてはいけない」という価値観を持っています。一方で、上記のメッセージは「自分がズルいことをする」「会社の決まりを破る」という二つのタブーを破ることになり、そりゃあもう、怖くて怖くて送る前に何度も何度も躊躇しました(僕なりの解釈ですが、親を心配する気持ちはあるので一応嘘はついていないことにしています汗)。

 

そんな恐怖があったのですが、「家族ともっと長くすごしたい」という気持ちと「豊かさを手に入れるために怖いことをやってみよう」という気持ちが勝り、「嫌われてもいい」「怒られてもいい」「責められてもいい」「そうなった時はそうなった時だ、どうせ愛されてるから大丈夫」そんな風に思って思い切って実行に移したのでした。

 

リモートワークをするのは明日なので、まだ職場の人から何かを言われたりしたわけではないのですが、「本当に大丈夫だろうか」と今でも少しドキドキしています。明日働いてみてどうだったかについては、またブログで書きたいと思います。

 

もしこれで大丈夫だったら、一皮剥ける気がしますし、もし大丈夫じゃなくても一皮剥けると思います。どっちにしろタブーを犯すことができたということは、もう一皮剥けたんだと思いますwww 僕の人生をがんじがらめにしている「しなきゃいけない」「してはいけない」そんな価値観をどんどん手放すことでもっと人生を生きやすくしていきたいです。

 

P.S.

今回の内容は自分のズルイ内面が露出されたので書くのも一瞬躊躇したのですが、リアルで良いのではないかと思い、暴露してみました