僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

嫌われる、断られる、叱られる。それが怖くて仕事を依頼できない

今日は関東出張の日でした。朝9時半から八王子にて待ち合わせということで、現在岐阜県の実家に帰ってきている僕は朝4時前にムクッと起きて支度をした後に出発しました。

 

新幹線の中で仕事を進めるつもりでいたのですが、睡眠時間が短かったせいか、途中で気分が悪くなり仕事どころではありませんでした。行きと帰り、関東での電車移動など含めると、今日は9時間以上移動時間に使っていたようで、かなり疲労が蓄積していました。

 

そんな状況だった中、本日期限のタスクがあったため、気分がすぐれないところを我慢して取り組んで終わらせたのですが、正直、嫌々しんどい気持ちを押さえ込んで仕事をしていました。しかし今振り返ってみれば自分がやらずに済ませられたかもしれません。

 

というのは、「対応できません」と言って、営業ではないエンジニアに資料作成と提出をお願いしたり、副社長に仕事を依頼してしまう、なんていう選択肢があったと思うのです。もしも、例えば「大事な人が危篤状態になった」と突然連絡が入ったなどすれば、そうした他人へ依頼をするという選択をせざるを得ないことになります。

 

けれど今日そうした選択を僕が出来なかったのは、「他人にお願いしたことで断られたり、嫌な反応をされることが怖い、叱られそうで怖い、嫌われそうで怖い」というそうした恐怖を体験するぐらいだったら、「自己犠牲の精神で自分が無理して頑張ればいい」そのように自分が考えているからに他なりません。

 

まだまだ全然自分を大切に出来ていませんし、頑張らないと自分に価値がない、他人から嫌われるのが怖いという思考を持っていることが明白なので、この点は豊かさを手に入れるためには、解消していかない課題だと思います。今日はそんなことを感じた日になりました。