僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

やりたいことが見つからない、わからない?だったらまず試すべし

やりたいことが見つからない、わからない、そんな悩みを抱えている人は意外に多いかもしれません。実際僕が今そんな状況なわけで、とても困っています。

 

「あなたは何が好きなの?」「あなたはこれから何をしたいの?」こんな質問を他人から受けた時、どう答えたらいいのかわからなくて言葉に詰まる人は意外に多いかもしれません。

 

自分の好きなこと、やりたいことがわからない。。子どもの頃はそんなこと考えなくてもどんどん好きなことやりたいことが浮かんできていたはずなのに。。今回はそんな時にどう対処していくのが良いのかについて紹介します。

 

なぜ自分のやりたいことがわからない状態になってしまうのか

 

なぜ自分のやりたいことがわからない状態になっているのか?それは僕たちの生き方に原因があります。

 

僕を含めて多くの人は、毎日毎日を生きる中で、「〜しなければいけない」「〜やらなきゃいけない」「〜すべきだ」「〜の方が得だ」そんな風な場面に多く浸かってきました。

 

これらの考えの中には、「自分が〜したい」という自分の気持ちは決してありません。働かなきゃいけない、勉強しなきゃいけない、などなど、長年こうした環境に浸かってきた結果、知らないうちに自分の気持ちがわからなくなってきてしまった。ということだと僕は考えます。

 

話は少し変わりますが、スーパーに並んでいる商品を眺めてみても、何を食べたいのかわからない。そんな風に感じたことがある人はいるでしょうが(僕はしょっちゅうあります)、これは商品の値段を気にして「安いものを買おう」みたいな考えで自分の気持ちよりも、お金を優先してきた積み重ねの結果なんだと思います。

 

やりたいことを書き出すだけではやりたいことは見つからない

 

さて、そんな「自分が何をしたいか、やりたいのかわからない」という状況だった僕がこれまでやってきたことといえば、次の2つでした。

  • 自分のやってみたいと思うことを書き出すこと
  • 自分の幼少期に楽しいと思ったことが何だったかを書き出すこと

書き出してはみるんですが、いまいちワクワクしなくて、いつもそこで終わっていまうんですよね 汗。

 

そんなわけで、この取り組みをいつから取り組んでいるのかわからないぐらい前からやっているわけですが、自分のやりたいこと、したいことは一向に見つかりません。

 

やりたいことを見つけたいと思いながらも、毎日仕事が忙しくて、一生懸命働いて残業して、仕事が終わったらもうクタクタで、ご飯を食べてボーッとして1日が終わる、そんな生活を続けてきました 泣。

 

実際に試してみないとやりたいことはわからない 

 

そんな僕だったのでため息まじりに「もうこれだけ探しても見つからないんだから、自分の好きなことなんてわかんないし見つからないよ」そう弱音を吐いたことがあります。そんな僕の弱音に対してすかさず、お師匠さんから一言、、、

 

「だって、私と出会ってからもう2年ぐらい経つけど、何も行動してないからだよね?」

 

(お師匠さんは毎日自分の好きなことだけをして生きてる人です)

 

この一言に僕はカチンときましたが、お師匠さんが続けて次のように言いました。

 

「紙に書き出して好きなことを整理してるうちは見つからない。実際に試してみないと自分が好きかどうか、面白いかどうかはわからないんだ」

 

「例えば面白そうな本を並べて、その本の表紙を眺めてみるだけではどの本を自分が好きなのか、面白いと思うのかわからない。実際に中身を読んでみて初めてそこで、自分が好きかどうかがわかる」

 

「紙に書き出した状態は本を並べた状態にすぎなくて、そこから実際に試してみないといけないし、これが行動するってことになる。だから紙に書き出すだけでは何も行動していないのと同じです」

 

ぐうの音も出ませんでした。

 

まとめ

「実際に試してみないとわからない、それが初めて行動になる」 そんな言葉をもらった僕は、自分がチャレンジしてみたかった項目の一つ、「ブログを初めてみる」に今日からチャレンジしています。

 

その結果、ブログの執筆はなかなか面白いことがわかりました。何事も試してみて本当に自分に合っているのかどうかがわかるので、気楽に足を突っ込んでみる、この姿勢をこれからは大事にしていきたいと思います。