僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

ライフワークとは?自分の才能をいかせる楽しい仕事に出会うコツ

自分の才能をいかせて毎日いきいきと楽しく働くことができたら幸せですよね。そうした仕事を「ライフワーク」と呼んだりしますが、「私はこれがライフワークなんです!」と胸を張って言える人はきっと少ないでしょう。

 

自分が何をやりたいのかそもそもわからなかったり、自分の才能が何かわからない、という人が多いでしょうから、ライフワークがわからないという状態は当然のことなのかもしれません。実際僕もそんな状態だったのですが、最近「ライフワークってそういうことなんだね」と、僕の師匠から教えてもらった体験がありました。

 

そこで今回は、ライフワークについての話を紹介します。

※師匠は実際にライフワークを見つけて毎日を楽しく好きなことだけをして生きている人物です。心も経済面も豊かなので、こんな生き方をしたいなあと僕は思い日々目標にしています

 

ライフワークは自分には当たり前すぎてそれが才能とは気づかないもの

僕自身、「自分が何をしたいのかわからない」「何をしててもワクワクしない」「何か情熱を持てる目標が欲しい」社会人になってからずっとそんな気持ちを抱えて生きてきました。

 

そんな僕でしたから、「自分にとってのライフワークは何なんだろう?」と模索し続けてきたわけです。でもやっぱり全然わからないし見つからないんですよね。

 

では、ライフワークはどういうものなのか?師匠は次のように説明してくれています。

 

 

ライフワークは、誰にも言われないのにやってしまうことで、それは自分には当たり前すぎてそれが才能だって気づくことができないものです。だから周りの人間から「それすごいね!」と言われても、自分からしたら当たり前にできてしまうことだから本人は何がすごいのか全くわからない。

 

だからこそ、本人は「みんなもこんなの簡単にできるよ」そう思って自分の才能を認められないんです。しかも自己肯定感が低くて常日頃から「自分はダメだって」思っていると、いくら他人から褒められても「こんなんじゃダメなんだよ、誰でも努力したらできるようになるからこんなの才能じゃないんだよ」そう思ってしまうものです。

 

だから自分の才能を認められずライフワークに気づくことができない。

 

 

というものだと師匠は言っています。

 

 

こんなのライフワークじゃないしあり得ないですと思い続けてきた

さて、ライフワークについて僕のケースをお話ししますと、僕は最近「書くこと」がライフワークなのではないかと思えてきました。そう思うようになった背景をお話しすると、僕は現在とあるシステム会社で営業職として働いているのですが、たまに執筆業務も担当することがあります。

 

書くことは結構楽しいなと以前から思っていて、僕が書いた文章についてはありがたいことに「面白い」とか「よくもそんなに文章書けるね」とか周りの方からそんな言葉をよくもらっていました。ライフワークについて教えてくれた師匠も、日々の僕からの話や僕の書いた文章を読んで「あなたのライフワークは書くことのような気がします」そんな風に言ってくれていたんですよね。

 

けれど一方で、僕の内心はずっと複雑なものでした。どういうことかというと、「書くことは誰にでもできるから別にこんなの自分の才能じゃない。俺は書くことがやりたいんじゃない」そう思い続けていたのです。その上、「ライフワークは書くこと」そんな風に言われるたびに、あり得ないと思って、よく腹も立てていました。

 

自分が得意なことを認めたらライフワークかもしれない根拠がたくさん見つかり始めた

話は変わりますが、僕は以前から個人的にブログやってみたいなと思っていたところがあり、そこで思いきってブログを書き始めるようになりました。すると驚くべきことに、ブログを始めてから心に変化が現れ始めたのです

 

というのは、

「書くことで日々の学びを自分へ落とし込みができるし、しかも書いた内容が自分と同じように苦しんでいる誰かの役に立つかもしれない、これって素晴らしいことだわ」

このように、ブログを始めてから素直にそう思えるようになってきたのです。

 

そんな風に「書くことが自分のライフワークなのかもしれない」そう思った途端、いくつも根拠らしいことが思い浮かんできました。

 

例えば、僕は高校生の頃部活動の振り返りノートを誰に言われることなく自主的に毎日欠かさずびっしりと書いてきましたし、社会人になってからは振り返りの長文メールを毎日のように上司に送って「よくこれだけの量を毎日かけるな」とか「内容が素晴らしいからグループ会社にこのメール共有していい?」とか、そうした言葉をもらってきていました。

 

また、悩み事があったり、物事を深く考える時には必ず紙に書き出して考える習慣もあります。そしてA4の紙に思考をひたすら書き出して整理する手法(一般的にゼロ秒思考と呼ばれるもの)があるのですが、これまで僕がこの手法で書いてきたA4の紙を積み上げれば、部屋の天井の高さは優に超えます。

 

このようにブログを初めてみた途端、「書くことが僕のライフワークなのかもしれない」と思わせる根拠がたくさん見つかった(思い出してきた)のでした。

 

なので今では僕は、師匠が言っていた「当たり前すぎて自分は何がすごいのかもわからない、才能だと思っていない」ということの言葉は、真実である気がしています。

 

まとめ

 さて、今回はワイフワークについての話を紹介してきました。僕のケースでの具体的な実体験を紹介してきましたが、人の数だけそれぞれ異なるライフワークのスタイルがあると思います。

 

ライフワークがわからない、見つからない、そんな時には、他人からよく「すごいね」とか「得意だね」 と言われていることを振り返ってみる、自分が当たり前にやってしまうことの中にライフワークが潜んでいる、ことを思い出すことで何らかの糸口が掴めるはずです。

 

けれど一番難しいのは「自分の才能を認めること」だと僕は思います。もっとすごい人がいる、もっと自分よりできる人がいる、そんな風に思ってしまいますし、当たり前にできるからこそ、「こんなの才能って言えるの!?」そういう心理が働くのも当然かもしれません。

 

しかし、一度立ち止まってみて「冷静に自分の得意なことを認めてみる」それができたら人生が前向きに変わり始めるはずです。そうしてライフワークを見つけられたら最高ですよね!!