僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

自分の内面、不安をひたすら紙に書き出すワークは効果がある

今日は自分の内面を紙に書き出すワークを通じて、自分の内面を見つめる時間をすごしました。最近は仕事が忙しいのを言い訳にして、ブログを通じて自分の心の動きを振り返ったり、内面と向き合う時間をとっていなかったせいか、漠然とした不安に飲み込まれてしまうという日々を送っていました。

 

こうした背景もあり、自分が何に対しても無気力になる鬱状態の一歩手前まできていることがわかったので、このままではまずいと思い自分の内面にある不安を書き出すワークに取り組みました。

 

自分の中の不安や頭に出てきたことをどんどんひたすら書き出していくのですが、そうしたワークをしていると漠然とした不安が次第に深堀りされていき、取り組むうちにどんどん自分でも気づかなかった自分の内面が見えてきます。

 

今日は自分が抱いている不安に対して、なぜそんなに不安なのか?、なぜそんなに怖いのか?、どうしてそんな風に思うようになったのか?そんな風に自分に疑問を投げかけながら内面を深堀していきました。

 

・他人より優れていないと価値がない、能力がないという価値観はどんな体験を通じて身につけたものか?

・自分は努力してもできない人間だ、という考えを潜在意識に持っていることで僕は何を得しているのか?

・誰にも頼らず自分でやろうとするのはなぜか?

・わからないと言えないのはなぜか?

・なぜ「なんでこんなこともできないの?なぜわからないの?」と言われるのが怖いの?

・なぜ他人からつまらない奴だと思われるのが怖いの?

・なぜ他人に構ってもらったり、注目されたいの?

・なぜ構ってもらいたいと思うようになったのか?

 

これらの問は決して同時に出てきたものではありません。内面を書き出すワークに取り組んでいる最中に芋づる式に出てきました。ある疑問を深堀すると他の疑問が出てきて、その疑問を深堀するとまた他の疑問が出てきて、、、というようにです。

 

つい最近自覚できた、自分の潜在意識に刷り込まれてしまっている卑屈な価値観(これに気づくのに相当時間がかかりました)を出発点に、内面を深堀してみました。今日の取り組みを通じて新たにわかったのは、僕の中には

 

「構ってもらったり、注目されたりしないと自分の存在価値を感じられなくて怖い」や「他人に頼ると呆れられたり迷惑がられたりして嫌われ、仲間外れになりそうで怖い」という怖れがあるということでした。

 

これらの怖れを僕が過去のどの体験をきっかけに身につけてしまったものであるのかはまだはっきりとはわかりません。ただ、自分が姉二人の末っ子長男として育ってきたことで幼い頃から自然と構ってもらえて生きてきたことははっきりと影響しているだろうとは検討がついています。しかし、他人に嫌われたり仲間外れにされるという恐怖の出どころはまだ見当もつきません。

 

話は変わりますが、僕にはこのブログ名のタイトルにもなっている心から尊敬する師匠(凄腕ヒーラー)がいます。その師匠曰く、そうした恐れを生み出した過去の体験というのは、自分が自分に対して質問を投げかけておくと、ふとしたときに突然内面から上がってきて気づけるとのことです。

 

自分の中に強烈に存在している「怖れ」を抱えることになった原体験がまだわからないので、師匠のこの言葉の通りに焦らず、自分自身に質問を投げかけておきたいです。今日は自分の新たな恐怖や内面を少しだけ客観視できたという意味でこれは非常に大きな成果だったと思います。

 

ただし、何か大きな学びを得たり、貴重な学びに気づいて一度わかったと思っても、情けないことに僕はすぐにそれを忘れてしまってまた同じ失敗を繰り返してしまうタイプの人間です。散々これまでそうした失敗を繰り返してきましたから、学びを文字にして、すぐに自分でも見返せるようにしておくことの重要性、必要性を最近は痛感しています。

 

だからこそ今日は紙に書き出した内容をテキストデータとして残しておくという取り組みをしておいたのと、こうやってブログでも書き記すことにしました。また忙しさに飲み込まれて今日自覚できたことを忘れてしまわないように作成したメモを見返しながら、心穏やかに人生をおくれるよう、日々自分の内面を深堀していきたいです。