僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

親との会話が超重要だと実感。定期的に実家に帰ることにしました

地元を離れて暮らしをしていると中々実家に戻る機会ってないですよね。お盆と正月だけ実家に帰る、なんていう人はとても多いことでしょう。

 

親があと30年生きると仮定してみれば、冷静に考えてみると年2回実家に帰る人の場合はあと60回しか親と一緒に過ごせる時間がないということになります。いつまでも親は元気にいてこれまでと変わらずいてくれ続ける、そんな風に思いがちですが、人間誰しも年老いていきますから、今と同じ状態がずっと続くということはありません。

 

昨日から僕は実家に帰ってきており、今日は親との対話が非常に重要だと実感したので今回はこのテーマで話を書きたいと思います。

 

今日は母さんと話をしていたのですが、父さんとの結婚生活を始めるときの話題になりました。こうしたテーマは日常の会話では全くと言っていいほど出てこないテーマですので、僕にとってはすごく新鮮でした。

 

母さんの話を聞いていると、普段気にも留めない実家に置いてある家具それぞれのエピソードだったり、それらを購入したときの思いを教えてもらうことになりました。それ以外にも、父さんが母さんと結婚するときにびっくりする額の結納金や結婚指輪を持ってきたことなどなど、面白いエピソードがたくさんありました。

 

そうした話を聞いた僕は「父さんは相当母さんに惚れてたんだね」と言ったのですが、その言葉を聞いた母さんはとっても嬉しそうにしていました。そこからどんどん話に花が咲き、他にも僕がこれまで知らなかった両親に関する過去を知ることができたのです。

 

今日の出来事は一見すると本当にたわいも無いことなのですが、僕にとってはそうした時間がとても楽しく、心が穏やかになる人生にとって非常に大切な時間でした。また会話をした後には、家の中にある家具たちが非常に価値のある大事な大事な存在に思えてきました。

 

こうした親との対話は、普段仕事に一生懸命没頭していたり、プレッシャーがかかってピリピリしたりしていては絶対に体験できない時間です。今回は特に大きな用事もなかったのですが実家に帰ると決めて帰ってきて本当に良かったと思っています。

 

現在、僕の両親は父さん母さん共に還暦を超えており、いつまでも長生きして欲しいと思っていますが、いつか必ずやってくる別れを避けることは絶対にできません。だからこそ、もっと実家に帰ってくる頻度を増やして親と対話する時間だったり、実家ですごす時間を増やしたいと思いました。

 

僕にとってはそれが仕事を一生懸命頑張ることよりも、とっても大事なことですし、それをしないといずれ悔やんでも悔やみきれないことがやってくる気がします。親が元気でいるうちに楽しい思い出をたくさん作っていきたいです。

 

P.S.

後ろ向きな内面を変えるために「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を毎日呟き続けるという取り組みを始めて今日で28日目となりました。今日は仕事が中々終わらずその不安から「土曜日だけど明日も仕事をしようかな」と思ったのですが、せっかく実家に帰ってきているのだから、仕事はやらずにおこうと決断することができました。

 

これは「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を毎日呟き続けているからこそ、自分の中に自分に対する安心感が芽生えてきていて、その結果自分でくだせた決断なのでは無いかと考えています。引き続き、毎日呟き続けていきたいです。