「どうしよう...やらなきゃいけない」そうした気持ちでいっぱいになってしんどくなることってありますよね。そんな風になる背景には、仕事が終わらない、あれもやらなきゃこれもやらなきゃ、、人それぞれのパターンあることでしょう。
そうした状態に陥ると、心が淀んできてどんどん日常がしんどくなり、楽しくなくなっていくものです。
今週はそんな日々を送ることになってしまい、「自分の内面と向き合うこと」を忘れてしまっていました。ブログの更新が止まっていたのも、「やらなきゃ」に支配されてしまい、こうして自分の内面と向き合う時間を軽視していたからです。
人間誰しも、こうした状況においては、潜在的に思っていることや「自分が持っている癖」に大きく影響を受けてしまい、実際にそれが行動として現れてきます。自分の癖というのは人それぞれにあるでしょうが、僕の場合は下記の二つが多いようです。
・他人と自分を比較して自分の劣っている点を見つけては落ち込む
・「自分は努力してもどうせできない」と思い込んで落ち込む
「●●さんはできるのに僕にはできない」「努力しても●●ができない」そんな風に自分を責める感情が湧いてきて、知らないうちに自分を責めることへとつながっていきました。
（自分で書くのもなんですが、毎回このブログではネガティブな内容を取り扱っていることが多い気がします...汗 僕の思考がネガティブなんですね..汗）
そんな風にしてネガティブ状態に陥っていたので、他人から投げかけられたアドバイスや優しい言葉を受け入れることができなくなってしまった始末。結果、大事な人にひどい言葉をかけてしまいました。
「やらなきゃ」だとか「しなければいけない」で支配されている時には、客観的に自分を見つめること、内面と向き合うこと、自分の陥っている状態に気づくことは中々難しいものだと思います。けれど、そんな時に一度立ち止まって自分を見つめてみること、自分の癖が発動していることを自覚していることが、非常に大事だと思います。
自分の癖を自覚できれば「今は癖が出てきて不安になっているだけだ。自分でネガティブに思い込もうとしているだけだから大丈夫だ」そんな風に対処できます。日々一歩ずつ、自分の思考を改善していきたいです。
