僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

口癖を変えると豊かさがやってくる。口癖は親からの拾い物だった

人間誰しも口癖を持っているものですが、心当たりが無い人はきっと多いことでしょう。なぜなら口癖は無意識に出るものなので、かなり注意して自分が発する言葉を観察してみない限り、「自分の口癖が何であるか」を特定するのは難しいものです。
 
無意識に出る口癖には自分の潜在意識が反映されやすく、口癖を観察することで自分がどんな風に物事や現実を捉えているかが見えてきます。今回はそんな自分の口癖に注意することで現実を変えていけるお話を紹介していきます。
 

他人からの指摘で発覚した自分の口癖は、ネガティブなものだった 

 
自分は気づいて無いけど他人は気づいている、口癖は案外そういうものかもしれません。昨日、師匠と会話している最中に指摘を受けて発覚したのですが、僕の口癖は「大変」という言葉でした。
 
問題が起こったら、、、「大変、ヤバイ」
予期しないことが起こったら、、、「大変、どうしよう」
人の話を聞いて、、、「大変だなあ」
 
そんな風に「大変」という言葉をよく使ってしまっているのでした。「あなた、大変という言葉をよく使うよね」と指摘を受けたときには僕は完全に無自覚で、「そういえばそうかも...」という感覚でした。
 
この「大変」という言葉からは決して楽しそうなポジティブのイメージを抱きません。
 

なぜ「大変」という口癖を使ってしまうのか

 
「大変」という口癖を持っていることがいかに人生を困難なものにしてしまっているか、豊かさからかけ離れた考え方をしているか、という視点で次のように師匠が語ってくれました。
 
師匠:潜在意識に「現実は大変なんだ、困難なことがたくさんあるんだ」という考えが入っているから「大変」っていう口癖が出てくるんだよ。そしてその結果、問題が起こったらすぐにパニックになるし、人生が上手くいくなんて思えずに楽しくならないし、「自分は豊かに幸せに生きられる」と自分の人生を信頼できないないんだよ。
 
師匠:人生を幸せに豊かに生きる人は、「大変」なんていう言葉を絶対に使わないからもしあなたが豊かに生きたい、豊かさを手に入れたいと思っているんだったら絶対に「大変」という口癖はやめたほうがいいよ。豊かな人たちは「自分の人生は絶対に上手くいく、大丈夫」っていう心が安心安全の世界にいるから「何があっても大丈夫」って思うんだよ。
 
師匠:心の深いところで私は絶対に大丈夫って思ってるから、気兼ねなく人に助け求められるし、絶対になんとかなるっていう大きな自信を持っている。それとは別に「大変」って思ってたら、なんとかならない、なんとかしなきゃになってしまって人生がしんどく、上手く行かなくなるよ。エネルギーが重くなるから、そういう現実を引き寄せちゃうからね。
 
師匠:だから考え方一つで現実は全然違ったものになるよ。私の場合は「大変」なんていう言葉は絶対に出ない。何か意図しないことがやってきても、どちらかと言えば「楽しそう」とか「難しくなってきちゃったー、うわーやるぞー」という言葉が出てくるからね。
 
師匠:だから何かがきても「チャンレンジだー、やるかー、大丈夫大丈夫」と思うのか、「はあ、困った大変だ」と言ってしんどい気持ちで必死になって対処しようとするのかで全然違う。
 

しんどくなりそうな時には楽しそうに笑うべし

 
師匠:前に、しんどくなりそうな時こそ笑いなさいって言ったけど、これは本当に実践すべき。暗い顔で笑うんじゃなくてとっても楽しそうな顔をして笑うのがコツだからね。心と体はつながっているから、とっても楽しそうに笑うと絶対に暗い気持ちでいられなくなるんだよ。
 
師匠:だから私は意図しないことが起こったときにはまず笑ってしまう。そうきたかーって感じ。私は無意識でやっているんだけど、その時点で既にエネルギーは軽いよね。
豊かに生きてる人はみんな、「あれーとか、そうきたかー、どうやってやろうかなー」みたいな感じで本当に笑うからね。
 
師匠:私の場合はもし他人に何か言われても、「ああやっちまったなーww」みたいな感じにするから全然そこでエネルギーが下がらないんだよ。だから次に起こる現象が大きく変わるよね。
  
師匠:難しそうに思えるかもしれないけど、これは認識の仕方が違うだけだからね。同じものを見てても人によって捉え方、見方が全然違うじゃん。例えばコップに水が入っていて、それをたくさんが入っていると思うのか、少ししか入っていないと思うのかの違いだよ。
 
師匠:だから「大変」っていう口癖は絶対に使わない。そこは必ずやってください。
 

口癖は親からのもらいもの。いらないものは捨てたら良い

 
師匠:でね、あと良いこと教えてあげるけど、実家に帰ってみたらお父さんとお母さんの口癖を聞いてみると良いよ。これはなぜかっていうと、人は子供の小さい時からずっと親の姿や話し言葉、行動を見聞きして育つよね。だから刷り込みで、「こういう状況ではこういう言葉を話すものだ、こう考えるものだ」、そんな風に無意識に自分の中に入っているから、それが口癖として出てきてるんだよ。
 
師匠:子供は言葉を親から覚えていくものだからね。だから、両親の口癖を聞いてみることで決して自分の考えではなくて、単に拾ってしまったものだということがわかる。あなたはこういう場合にはこういう言葉を使うものなんだ、って家庭環境から学んだだけであって、最初からあなた自身が持っていた自分の持ち物ではないんだよ。
 
師匠:元々自分のものではないから絶対に止められるし、止めるのも苦痛じゃないはずなんだ。だから自分が欲しいものに変えたらいいだけだよ。本当の自分を変えるのは苦痛だけど、こういう時はこういう風に言うものなんだ、考えるものなんだと思い込んでいるだけだからね。
 
師匠:本来自分は親のようには考えてないんだから、変えることに苦痛はないはずだよ。単に、無意識に条件反射になっているから自分が良いように変えていくだけで良いんだよ。無意識でやってきたことは、意識してないと出ちゃうじゃん。癖と同じだから絶対に変えられる。だから人生を上手くいかないようにしている口癖は捨てていったら良いんだよ。
 

まとめ

 
さて、今回は口癖というテーマで話を紹介してきました。師匠から学んだポイントをまとめると
 
・口癖は自分の潜在意識を表している
・豊かさを手に入れたいならネガティブな口癖は止めること
・しんどくなりそうな時は楽しそうに笑うべし
・口癖は親からの貰い物だから必ず捨てることができる
 
ということでした。「大変」という口癖以外にも、僕には「ヤッベ」というネガティブな口癖があるようです...汗 次実家に帰ったときには親に自分の口癖について確認してみたり、親の会話や独り言を注意深く観察してみたいと思います。
 
口癖を観察することをきっかけとして、人生をより豊かにしていけたら最高ですよね!