僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

自分の心に嘘をつくとどんどん心が荒んでいく事実

昨日から心がどうもモヤモヤするなあ、と原因不明のそんなモヤモヤを抱えていたのですが、ふとその原因らしきものが思い浮かんできました。これはきっと多くの人にもあてはまることです。

 

それは、「自分の心に嘘をついて行動すること」です。

 

昨日は新規のお客様のもとに同僚と共に訪問しました。打ち合わせの場では、いろんな話が出たのですが、内心僕は「興味ないなあ」と思っていました...汗 しかし、隣の同僚がとても熱心に聞いてその都度大きなリアクションをするものですから、僕も失礼に当たらないようにと、その場の雰囲気に合わせようと、興味のない話に興味があるかのようなそぶりで、「合わせなきゃいけない」と頭で思いながら聞いていました。

 

また、「大阪の担当はむぎ(僕)です」と同僚が言った際には、「勘弁してくれよ、担当したくないよ...泣」と内心思いながら笑顔で対応していました。

 

さらに気持ちに負担がかかったのは、次の場面でした。同僚がお客様に対して「失礼ですがおいくつでしょうか?」と尋ねた時に「45です」と返答されて、僕は「それくらいだろうなあ、もうちょっと上かと思った」と内心思っていたのですが、同僚は「え?・・・・ほんとですか!?全然そんな風に見えません!びっくりしました!!」なんていうリアクションをするものですから、それに合わせて僕もびっくりしたリアクションをした時には、非常に居心地が悪かったです。

 

打ち合わせが終わった後にはなんでこんなにモヤモヤしたんだろうとか、なんでこんなに疲れたんだろうとかうまく言語化できなかったんですが、今振り返ってみると、体調不良と言うのもあったのですが、それに加えて明らかにこうした自分の心とは違う行動していたことによって、それが自分に負担をかけ、ストレスになり、モヤモヤへとつながっていたんだと思いました。

 

僕は普段から「営業はしんどい仕事だ」と思っているのですが、その一つの要因として、「お客様の前に出たら取り繕わなきゃいけない」とか、「思ってもいないことを行動として時に表現しなければいけない」とか、そうしたことがある点を自覚することができました。これはあまり僕が自覚して言語化できていなかったことなのでこれに気づけた事は非常に大きいと思います。

 

「あなたは営業に向いてる」とよく言われるという矛盾した現実もあるのですが、営業の仕事を全然楽しめていません。どちらかと言うと前述したように、しんどい仕事だなあと思っている状態です。

 

自分が無理せず、ありのままの自分で自分が思ったことを素直に言える、そんな仕事のスタイルを確立できたらいいなあと思いました。これは人生をもっと楽しく豊かにするための、これからの大きな課題だと思っています。