僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

心身の疲れはネガティブ思考を招く。休息が必要と実感

忙しくなったり追い込まれたりすると周囲の人に対する思いやりや配慮が難しくなりがちかもしれません。不安や焦りでいっぱいになり心に余裕がなくなってしまうことが影響しているのでしょう。

 

最近の日常は仕事一色になってしまっているのですが、そんな状況下で自分が色々と思うことがあったので、今回は仕事をしながら思ったことについて紹介していきます。

 

僕は大阪のあるAI会社で営業職を担当しており、新規のお客様に対する提案書作成の仕事は現在全て僕にやってきています。勤務先では、お客様のご要望に応じてゼロからシステム開発をする、いわばオーダーメイドのフルスクラッチ開発をするため、お客様ごとに要望が異なります。

 

そのため提案書の転用はほとんでできません。結果、僕も毎回ゼロから提案書を作ることになり結構な負担になっています。

 

僕はガンガンテレアポをしたり、社外の人とすぐに仲良くなって飲みに行くようなアクティブなタイプの営業マンではなく、社内のそうした営業マンが使うための提案書作成や、提案時にお客様の前に立ってお話をする仕事を担当しています。

 

既存顧客の対応はもちろん、そこに加えて新規のお客様に対する提案となると、自然と業務量が増えることになります。

 

提案をして受注するとやっぱり嬉しいのですが、最近は仕事を社内の仲間から依頼されることが続き、長時間残業を続けるも気持ちが追いつかなくなってきました。疲れたが溜まってきているようで、何をするにしても嫌になってしまったり周りに対して不満を抱いたり、鬱の一歩手前のような気分になってしまいます。

 

先日職場の同僚と会話をして発覚した、僕の月給が周りメンバーに比べて6万円も低いという給料の話もまだ自分の心の中では尾を引いているのでしょう。

 

そんな背景もあって僕は毎日我慢して仕事をしているわけですから、情けないことにどうしても他人が許せないと思う心が出てきます。仕事を依頼した側の人間が早く帰ったり、楽しそうに会食に出かけている様子などを見ると、そんな相手に対して苛立ったり、自分が居残りしてまで取り組むことがバカらしく思えてくるんですよね...汗

 

疲れていると、このようにネガティブな風に思考回路が働いてしまうものなので、ゆっくり休む必要があ流のは間違いありません。今日は同僚の営業が、僕が作った提案書と見積書を使って商談を進め受注一歩手前まで進めたようですが、そうした話を聞いても疲れているせいか残念ながら嬉しい気分にはなりませんでした。

 

どちらかといえば、本音はネガティブなものでした。具体的には、この案件を受注したとしても、提案書を作った自分はどれだけ評価されるのだろうか?結局はお客様に対して話した人が一番評価されるのでは?提案書が勝手に出てきて話すだけ、なんていう仕事ってめちゃ楽でいいよなあ...とか思ったり。。。

 

もちろん、本来は仲間の売上が上がれば喜ぶべき、会社の売り上げが上がれば喜ぶべきなのでしょう。しかし、疲れているせいかそんな風には残念ながら思えないのです(かなり自分の中に怒りが溜まってるなあ...と感じます 汗)。

 

ただ、こんな風に自分が本音で思っていることは事実として、自分の気持ちを否定せず、受け止めてたいと思います。押し殺すのは一番よくないですから。押し殺してしまうと自分の気持ちが湧いてこない状態になり、いつしか何も思わない、何も感じなくなります。

 

思い返してみると、昔は提案書を作ってそれで仲間が仕事を受注してきた時には嬉しく思っていましたし、怒りもありませんでしたが、最近は以前とは異なった感情が出てくるようになりました。

 

こうした変化は、僕が毎日「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」と言い続けている取り組みや、このようにブログを書きながら自分の内面を振り返る時間を持ってきたことによって、自分が考える「自分の存在価値、自分の存在給」が上がってきたことに起因するのだと思います。

 

そういう意味でかなり良い感情の変化のような気もします。いずれにせよ自分の気持ちを大事にしながら無理せず仕事に取り組んでいきたいと思います。また、自分がまだまだ苦手としている、断る練習、本音を伝える練習についても日々取り組んでいきたいです。