昨日仕事をしていて驚いたことがあったので今回はその話を取り上げます。
最近は「周りに貢献しなきゃいけない」「周りから認められないといけない」そんな気持ちがどんどん外れて気持ちが緩んできたせいか、仕事に対して「気楽にやればいいや」「そんなに一生懸命やらなくてもいいや」とそんな気持ちで仕事をしていたのですが、そんな時に後輩から電話がかかってきました。
僕は提案資料の作成を担当しているのですが、後輩から「提案資料の骨子を急いで作ってほしい、上司から急に必要と言われて焦っている」と電話がかかってきました。その電話に対して僕は気楽に「こんな感じで作ればいいよね〜、急いで対応するからいいよ〜」と軽い感じで答えていたところ、後輩が「なんかいつもより話し方がおっとりされてますね!!すごく安心感があります。なんだか僕も落ち着いてきました」 そんなことを言ったのでした。
この出来事には本当にびっくりしました。
豊かさマスター（豊かさに満ちていて豊かさがやってくる生き方を知っている人）である師匠からは、「自分が変わると周りが必ず変わる。変わらずにはいられない」と常々言われてきた来ていたのですが、いまいちピンと来ておらず「どういうこと？」ぐらいにしか思っていませんでした。しかし実際に師匠の言葉通りの体験してみて、まさに「あーこういうことなんだな」と実感したのでした。
そもそも自分が仕事に対してそんなに気負わずに気楽に考えられるようになっていった背景には、「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」この言葉を毎日呟き続けてきたことがかなり大きいと思います。
この言葉を毎日呟き続けることで、「自分は周りに貢献しようとしなくても、役立とうとしなくても、存在しているだけで貢献できている、役に立っている、認められている、お金をもらっていい」、そんなことを徐々に思えるようになってきたのです。だからこそ、こうした気楽なスタンスで 仕事に臨めるようになってきたのだと思います。
今だからこそ言えますが、「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を毎日言い続けるといいよ、と師匠から言われた時には、「本当に効果あるの？そんなんで人生変わるんだったら誰も苦労しないよ」ぐらいに内心思っていたのですが、今思えばそんなことを言っていた過去の自分にはパンチを御見舞いしてやってもいいかなと思いますww
現在は正直なところ残業しないと仕事が終わらないと内心思っているところはあるのですが、そんなに気負わず焦らず、軽い感じで気楽に仕事に臨んでいきたいと思います。ここで気負ってしまえば、また昔の「がんばらなきゃいけない」「役に立たなきゃいけない」「 貢献しなきゃいけない」そんなふうに思い込んでしまってどんどん人生が生きづらくなっていくと思うからです。
引き続き、毎日「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」この言葉をつぶやいて内面を変えていくことと、日々こうした形でブログで自分の行動を振り返ることで、自分らしく生きる道から外れようとしたときにはそれに気付き、軌道修正を行うきっかけにし、自分の糧としていきたいです。
