僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

俺はすごい、どうせ愛されてるし、ただいるだけでいい と言い続けた効果

昨日はお客様と打ち合わせをしたのですが、その際に「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」「ただいるだけでいい」という言葉を呟き続けてきた事による効果を実感したことがありました。

 

そもそも僕は打ち合わせが苦手で、いつも打ち合わせ中には頭の中が真っ白になったり話の内容が理解できなくなってしまいます。今回の打ち合わせ中では、同僚の営業マンばかりが話をしていて、お客様の目線はずっとその営業マンに向いていたため「自分はここにいて意味があるんだろうか」と不安が湧いてきて、そこからまた冷静に物事を考えられなくなりそうな状況でした。そんなときには「こいつ全然話の内容理解してないんじゃないの?なんでここにいるの?」そんな風にお客様から思われているような気がしてしまって、どんどんどんどんと不安が増していき頭の中が真っ白になっていきます。

 

しかし、打ち合わせ中には、「自分はいるだけで価値があるんだから大丈夫だ」そんなふうに思うことで、不思議といつものように緊張して頭の中が真っ白になると言う事はありませんでした。話の内容がわからなくなる事はあったのですが、「まぁ聞き流してもいいやぐらい」に軽く思って流してしまうこともできました。

 

そんな状況の中で僕は、同僚の子が話すことに少し補足を入れるような形で一言二言と話をしていたのですが、それができただけでもどんどん緊張がほぐれていきました。

 

打ち合わせが進み議論がごちゃごちゃとしてきていた中で、だんだんと僕も冷静に考えられるようになってきて、今回本当にやるべき事は何?明確にすべき事はなんだろうか?と、一旦同僚の営業マンが話し続けている言葉を聞かずにシャットアウトして、いつも自分が提案書を作る時と同じように、情報を整理して自分なりに考えました。

 

すると明確にすべき点は3つに整理できることが見えてきたので、同僚の営業マンの話が落ち着いたところで、「少し違う視点からの話になりますが、、」と考えたことをお客様にお伝えしたところ、うまく議論が整理されそれで無事に議論を終えることができました。打ち合わせ後の帰り道、一緒に打ち合わせに出席していた営業マンから「むぎ(僕)のおかげで助かったわ!ナイス!」と感謝されたので、とてもびっくりしました。

 

小学生の頃から自分は議論は苦手だと思っていて、議論になる度に頭が真っ白になり何を考えていいかわからない、何も考えられなくなっていたのですが、冷静になれば意外と自分も議論ができるんだなあと、そんなふうに思いました。

 

「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」、最近では「ただいるだけでいい」という言葉も付け加えて毎日つぶやき続けているのですが、この取り組みを始めてからは、この言葉を証明する根拠を無自覚のうちに見つけ始めている、というか気づけるようになってきた気がします。自分に対して悲観的になり、卑屈になって落ち込むことも全くと言っていいほどなくなりました。たった4ヶ月の取り組みでここまで変わってきているので自分としても驚くばかりです。

 

自分の存在を受け入れる言葉を呟き続けることで「今の自分でもいいんだ」と思えるようになり、つまり内面が変わり、身の回りの出来事に対する捉え方が変わり、どんどん現実が変わってくるようです。

 

引き続き「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」「ただいるだけでいい」この言葉をつぶやき続けていきたいです。