僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を言い続けてみる_11日目

日常生活ではいろいろなことが起きますから、時に「もうクタクタ、まじで疲れた。。。」なんていう日もありますよね。精神的に疲れた、肉体的に疲れた、その内容は人それぞれでしょう。

 

しかも疲れがたまると厄介なのは、思考がどんどんネガティブになっていくということです。疲れが溜まっていることを知らずに無視し続けると、急に精神的にやられてしまい、パタっと何も動けなくなる場合があります(僕の実体験より)。

 

さて、今日は僕にも「もうクタクタ、まじで疲れた」的な体験がやってきました。そんなわけで様々なシーンで不安に飲み込まれそうだったのですが、飲み込まれそうになるたびに「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」という言葉を心の中で呟くことで心をニュートラルな状態に保つことができました。

 

具体的には、先日から詳細については紹介させてもらってきているのですが、僕があるお客様の案件を炎上させてしまい(お客様と僕たちのやりとりを横で見ているコンサルタントから大叱責を僕が受けて、能力がないなら担当を外れてくださいと言われた)、今日はその謝罪と営業の引継ぎ挨拶、今度の動きに関する打ち合わせの日でした。

 

そんな心苦しいアポイントですから、先週からずっと僕は不安で心臓バクバクで過ごしてきたわけです。というわけで、今日は朝起きてから「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」をブツブツ、アポイントの移動中にもブツブツ、駅で社内の仲間を待っている時もブツブツと呟いていました。

 

そんな僕が望んだ今日の打ち合わせですが、弊社側は営業リーダーである副社長と、エンジニアのリーダー、そして僕の3人で臨み、お客様側は担当者様3名とコンサルタント1名、という形で13時に開始。

 

お客様からは怒鳴られてもおかしくない、という覚悟で望んだ本番でしたが、お客様は終始極めて温厚でした。その場は僕の次の営業窓口となる副社長が終始仕切ってくれて問題なく進んでいきました。

 

しかし、自分が喋らなきゃいけないタイミングだったり、お客様から質問された場面ではやっぱりすごく緊張してしまい、その度に心の中であの言葉を呟き続けました。

 

打ち合わせが終わったのは17時と、4時間にもわたる長丁場となりました。帰り際には毎回お客様が笑顔で玄関先まで出てきて見送ってくださるのですが、今日は「僕はお客様からどう思われているのだろうか」と不安になってしまったのでそれを隠すのに必死に作り笑いをして最後お別れをしたのがとても虚しかったです。

 

今日の打ち合わせは何事もなく無事に終わったのですが、おそらく従来の僕だったら様々なことをネガティブに捉えてしまい、「どうして自分はこんなにできないんだろう」「どうしてこんなに能力が低いんだろう」そんな風に打ち合わせ中、帰り道に思い悩んでいたのは間違いありません。

 

今日はもちろん暗い気持ちでしたが、自分を責めようとする瞬間があっただけで、自分を責めることはなかった気がします。

 

引続き「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」この言葉を呟き続けていきたいです。