僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

内面、心を変えると現実が変わる!?僕の身に起きた驚くべきこと

「内面を変えると現実が変わる」「現実は自分の内面を映し出したもの」こうした言葉は自己啓発の類でよく聞きますよね。とはいっても、「それって本当なの?」「知ってるけどそれができないから困ってるんだよ」とため息まじりに思ってしまう人は多いかもしれません。

 

実際僕がその一人なのですが、最近僕の身に、この言葉はあながち真実なのかもしれない、と思うような出来事がありました。そこで今回は、「内面を変えると現実が変わる」というテーマでお話を紹介していきます。

 

僕が内面を変えるために取り組んでいること

最近僕は、自分の内面を変えるために「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」という言葉を呟き続けるという取り組みをしています。これは、自分のことが嫌いで自信が持てず、自分の存在価値も感じられず苦しみ続けていた僕の姿を見かねて、師匠がアドバイスしてくれた取り組みです。

※師匠は、毎日自分の好きなことだけをして生きている人で、豊かに生きるための知恵を僕に教えてくれてます

 

正直なところ、そんなんで変わるのかなあ、と内心思っていましたが、他に変わる方法がないから騙されたと思ってとりあえずやってみようという流れで、藁をも掴む思いで始めた取り組みでした。

 

今までの僕の身に起こってきた常識

さて、話は遡りますが、僕は新卒入社した会社で営業職を担当したのですが、「2013年卒130万人中130万位の社員」「歩く負債」「こんなひどい社員見たことない」「誰もお前と一緒に働きたくない」などなど、それはそれはそれはひどい言われようの救いようのない社員でした。

(当時は自分の感覚が麻痺して気づいていませんでしたが社内いじめもあったと思います) 

 

まあ今振り返ると、仕事自体が非常に激務で、朝7時前に会社に行って終電で帰る、忙しい時には会社に泊り込みで作業して電車内だけで眠って家にシャワーだけ浴びに帰る、なんていう生活を続けていたので、完全にキャパオーバーしていたのだと思います。 

 

仕事が終わらないならそんなワークスタイルも仕方ない、当然、そんな厳しい社風でしたから、仕事でミスがあった時にも厳しい追及がなされました。どれだけ一生懸命対応してもクライアントからクレームをもらった際には、ひたすら怒鳴られ、責めたれられました。だからこそ、僕の中では自分が仕事でミスをしたら他人から責められてしまう、責められて当然だ、そんな悲しい常識が出来上がってしまっていたんですよね。

 

今回僕の身に起こった驚くべきこと

話を現在のことに戻しましょう。僕は転職して現在は大阪のとあるIT会社で営業職として働いています。そして、環境を変えても僕はやってしまったのです汗

 

具体的には、今回僕は「担当を外れてください」とまで言われるほどの大クレームを社外の方から頂いてしまい、炎上案件を作ってしまうという失敗を犯したのです。そんな僕でしたから、そんな出来事が起こったというショックに加えて、当然社内に報告する時には、怒鳴られたり責めたれられるだろうな、とビクビクしていました。しかし、今回僕の身にやってきた現実は全く異なるものでした。

 

状況を報告した後の社内のミーティングでは、僕の悪かったところよりも「社内の仕組みや会社全体としての取り組み方のどこに問題があったか」という点で議論が進みました。また社内の仲間からは「そもそもむぎさん(僕)はシステム開発をやったことがないんだからできなくて当然、むぎさんは悪くない」「会社の体勢に問題があった」「納期直前にどんどん要望を増やしてくるお客様にもこれは問題があるよ」そんな言葉が飛んできました。

 

このように誰かを非難するのではなく、次どうしたらうまくいくかを会社として冷静に考える仲間の姿勢、そして失敗した僕をフォローしてくれる気遣いの言葉の数々に僕は思わず感動しました。前職とは全く違う対応をされたことに対して戸惑ったほどでした。

 

内面が変わったから今までとは違う結果がきた

あまりにも驚いたので、師匠にこの出来事を話すと、次のように師匠は言いました。

 

 

今回違った結果がきたのは、あなたの内面が変わってきてるからだよ。前職みたいに「自分には能力がない」「ダメな人間だ」なんていう風に思っていたら今回の職場でも同じように責められる出来事が起こったり、もしくは職場に批判する人がいたはずだからね。

 

だけど、最近あなたは「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」っていう言葉を呟いてるよね。それが少しずつ意識の中に入ってきてるから、あなたの内面が変わり始めていて、それで責められない体験がやってきた。つまり、安心安全の世界へと移行してきているんだよ。

 

人間は本来優しいし、頼ってもいい。だから全部自分でできる必要は決してないし、できなくていい。内面を変えたから違う結果がきたんだよ。

 

 

ということらしいのです。 これは他人から見たら小さな違いだと思われる方も中にはいらっしゃるでしょうが、僕にとってはあまりにも違う状況であり現実を疑ったほどでした。こんな体験があったので、「内面を変えると現実が変わる」これはマジなのかもしれないと、少し思うようになったわけです。

 

まとめ

さて、今回は「内面を変えると現実が変わる」というテーマで僕の日常に起こった出来事を紹介してきました。

 

人は誰しも言葉を聞いただけでは実感できなくて、自分の身に出来事が起こって体験して初めて理解できるものです。現実は自分の内面を映し出したものである、多分本当のことらしいので、これからも僕は自分の内面を変えるために「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を呟き続けていこうと思います。

 

そうやって毎日取り組み続けていくことで、現実が今とはガラッと変わって一層輝き出したらめちゃくちゃ嬉しいですよね!!

 

P.S.

これから会社に行ってきます。今日は本文中に書いたお客様の元に伺って謝罪と営業担当引き継ぎの挨拶、今後の進め方についてお話をするので、非常に緊張しています汗

「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」この言葉を呟き続けて、どんな結果になろうと前向きに受け入れられるようにしたいと思います。

マジで怖いです。。。