僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を言い続けてみる_12日目

人間誰しも生きていれば様々な出来事が起こりますが、時に何もかもうまくいかないような気がしてしまって泣きそうになることってありますよね。こんなことで失敗した、他人から叱られた、自分をダメだと思った、などなど人によって様々なパターンがあることでしょう。

 

今日の僕はまさに「何もかもダメに思えてしまう」そんな状態に陥る1日でした。そんな風に僕を思わせた出来事は大きく次の2つでした。

 

  • 「お客様の前で自信なさげにしてはいけない」「お客様の前で○○については言ってはいけない」というダメ出しをもらったが自分自身では改善できる自信が全くない。昔から思ったことは全て顔に出てしまう。
  • 一般的な人なら時間をかけなくてもできることを僕は時間をかけても十分なクオリティでできない(具体的には打ち合わせの内容をちゃんと理解することができない。毎回打ち合わせ後は録音を聞き直して文字にしてそれでようやくわかる。)

 

こんな出来事があり、今日は仕事中に自分のできなさにどんどん落ち込んでいきました。そんな時に気持ちを切り替えるために僕は「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」と目を瞑って5分間ブツブツと呟きつづけて、少しだけ気持ちが平常心に近づくのを感じることができました。

 

しかし、時間が経つとそのうち悲しい気分になってくることはやっぱり避けられません。自分の無能さに打ちひしがれそうになるのですがその度にブツブツと呟きました。

 

こんなことで悩むことではないのでは?そう思う方もきっといらっしゃることでしょう。客観的に見て、僕も確かにそうだと思います。しかし、僕の心がこれだけ動いてしまうのは、中学生の頃に「お前は何をやってもダメだな」と言われて以来15年以上ずっとそれを引きずってきていること、そして前職を勤務した4年半の間ひたすら罵倒され続けた体験が尾を引いてる、という背景があります。

 

残念ながらなかなかこうした過去の辛い体験は、心を癒すのには時間がかかるようです。今日のような日には、「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」という言葉を呟きながらも泣き出したくなるのですが、悲しい気持ちに支配されないように注意しなければなりません。

 

食器を洗いながらブツブツ、お風呂に浸かりながらブツブツ。自分の内面が変わるまでひたすら呟き続けていきたいです。