僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を言い続けてみる_26日目

自分の卑屈な内面を変えるために「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を言い続けて今日で26日目となりました。この取り組みを通じていくつか小さな効果は出てきているのですが、まだまだ数え切れないぐらいの課題に悩まされています。

 

例えば今日は、「自分はこの場所にいていいのだろうか」「この場にふさわしくない人だと周りから思われているのではないだろうか」そんな気持ちに陥って猛烈に不安になる出来事がありました。(この場面は「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」と心の中で呟いて冷静さを保って切り抜けました)

 

現在僕は営業職として大阪のAI会社に勤務しているのですが、勤務先では社内の営業メンバーが各自それぞれ共通のテーマについて調べてきて、その内容についてお互いにシェアし合う、という勉強会を週一回で行っています。

 

そういうわけで、勉強会のための準備が追いついていなかった僕は、昨晩時間をとって調べ物をしようと思ったのですが、連日長時間残業を続けてきた「疲労の蓄積」や「残業をしても残業代が少し増えるだけで給料や賞与に大して反映されない虚しさ」からどうしても頑張ることができませんでした。

 

そして今日が第二回目の開催だったのですが、僕は時間がとれずにたった1時間しか時間をかけられず本番に臨みました。そんな状態でしたから、僕の発表の順番が回ってくる間、僕の情報シェアに対して「周りからどう思われるんだろう」「稚拙な内容でめちゃ叱られるんじゃないか」みたいな不安に襲われて怖くて怖くて仕方がありませんでした。

 

客観的に振り返ってみると、おそらく僕の場合はこういうケースに過剰に心が反応しているように思います。その背景には、前職では徹夜しても仕事が終わらず、打ち合わせの準備が間に合わずに怒鳴られたり、期日に間に合わせられず怒鳴られる、なんていう体験を繰り返してきました。だからこそ今回のケースでは「またそんな風になるんじゃないか」という過去の体験に起因する恐怖感に襲われたのだと思います。

 

そして実際に僕が発表をした時には、素直に時間がとれなかったことと、その中でやったことをシェアしました。それに対して、、、

 

「もっと時間とらないとダメだねー」

 

みたいなことを営業のリーダーである副社長から言われたのですが、それだけで叱られたりといったことはありませんでした。

 

しかしその言葉を聞いた僕の心の中では「自分はダメだなあ」とか「やっぱり努力が足りないのかなあ」みたいに思い込もう(思いたい)とする気持ちが出てきて、打ち合わせ中はそんな気持ちに取り憑かれていたように思います。

 

けれど今振り返ってみると、そうした「自己否定」や「努力しないと自分に価値がない」考え方は豊かさとは真逆の考え方であるということは間違いないので、まだまだ僕の内面が卑屈であることを表しています。

 

「自分はダメだなあ」と思いたくなる、というのは「そういう癖が自分にある」だけの話です。なので「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」という言葉を呟き続けることで、自分の内面を変えて、この悪いネガティブな癖を直していきたいです。