僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を1年間言い続けたらこうなった

「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を毎日言い続けて、知らないうちに先週で1年が経過していました。。。最近ブログを再開したので、このタイミングで振り返っておおきます。

 

毎日毎日お風呂の中でぶつぶつぶつぶつ「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」という言葉を僕は呟き続けてきました。思い返せば「そんなんで人生変わるの?」と最初は半信半疑で始めた取り組みでしたが、結論から言うと、マジで人生が変わりました。。。

 

もし今、自分に自信が持てなかったり、自分に対して卑屈になっていたり、人生が楽しく思えない人がいたら、ぜひお勧めしたいです。これは本当に魔法の言葉だと思います。前置きはこれくらいにして、早速本題に入りましょう。

 

「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を毎日言い続けてどう変わったか?

正直、一年前の自分と内面が変わりすぎてて、昔の辛かった時代のことを忘れ始めていて、何がどう変わったかよくわからない状態になってます(°_°)。。。ざっと僕の身に起こった変化を箇条書きで書き出してみました。

 

僕の身に起こった変化

・何かができなくて失敗したり他人から怒られたりしても自分を一切、責めなくなった(自分の存在価値とは切り離して考えられるようになった)

・自分はすごいんだって思えるようになった

・鬱になることが全くなくなった

・従来よりもずっとたくさんの本音を伝えられるようになって心が軽くなった

・住む場所が変わった

・仕事で褒められることや頼られることがめちゃくちゃ増えた

・月給で収入が10万円以上増えた

・自分の苦手なところ、得意なところがわかるようになった

・できないことがあってもそれを自分の価値とは切り離して考えられるようになった

・存在しているだけで価値があると思えるようになった

・常に努力し続けなきゃいけないという強迫観念がなくなったため、プライベートの時間を楽しくすごせるようになった。その結果趣味が増え始めた

・未来に対する不安、人生に対して悲観的な思いに囚われることがほぼなくなった

・自分の中に不安が出てきた時、不安に飲み込まれずに「ああ、これは心の癖なんだな」と客観視できるようになった

・何かに対して思い悩むことがほとんどなくなった

・他人と違ってもいいと思えるようになった

・他人からの誘いを気楽に断れるようになった

・ずっと嫌だと思っていた仕事が楽しくなった

・「AIエンジニアになりたい」と思い続けていたが、別になれなくてもいいやと思えた

・結婚願望が出てきた

 

とざっとこんな感じです。他にも自分が気づいていない部分があるはずですし、細かく変化を書き出したらキリがないので大まかに書き出してみました。

 

呟き続けるとどんなふうに変わっていくのか?

 

自分がどんなステップで変わっていったのかを整理しておきます。振り返ってみると、毎日の変化は本当に微々たるもので、「気づいたら変わっていた」という表現がしっくりくるように思います。

 

過去には本当に辛い時期もありました、人生に絶望している時期もありました。そんな時に可能な範囲で、毎日「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」と呟き続けてきました。最初は全然信じることができませんでした。口から発する言葉を信じることができなくて、この言葉を呟くことに対する怒りさえ出てくることもありました。

 

けれど、それでも何も考えず騙されたと思って呟き続けてきました。そうしていると、ふっと気が抜けた時に「あれ?俺ってすごいのかも」「あれ?俺って愛されてるのかも」そんなふうに思える瞬間がぽつ...............ぽつ............ ぽつ..........とやってくるのでした。

 

さらにつぶやいていると、どんどんどんどんそうした瞬間が増えていき、ぽつ....ぽつ....ぽつ、と出来事が起こってきます。出来事が起こるという表現も正しいでしょうし、そうした出来事に自分で気づいて素直に受け入れられるようになる、という表現も正しい気がします。

 

自己肯定感が低かったり、人生に悲観的だったりすると、例えば他人から何か褒められたり、良いことがあったとしても「いやいや、そんなことないですよ」とか「どうせすぐダメになるよ」とか、そうした後ろ向きな考え方を信じてしまうものです。本人が「自分はダメだと信じたいから信じている」だけなんです。

 

「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を呟き続けていると、この「信じたいから信じている」というのがどんどん薄れてきて、次のようなプロセスで内面がどんどん変わっていったように思います。

 

俺はすごくない、価値がない(最初)

俺はすごくないと思う、価値がないと思う

俺はすごくない気がする、価値がない気がする

俺はすごくないと自分で思い込んでる、価値がないと自分で思い込んでる

俺はすごくないけど周りはこんな俺を評価してくれる時がある。でも俺はすごくない。

なんかよくわからんけど周りはこんな俺を評価してくれることが意外にある。すごく変な感じがする

ひょっとして俺はすごいところもあるのかもしれない、価値があるのかもしれない。俺はすごいって信じてみようかな、別に信じるくらいいいかもしれない

あれ、なんだか俺はすごい気がする、価値がある気がする

俺はすごいと思う、価値があると思う

俺はすごい、価値がある(現在)

 

本当に徐々に徐々にこんなふうに内面が変わっていきました。日々の変化は小さすぎで、今振り返ってみてもこうしたプロセスの境目なんていうものは全くわかりません。でも、こんなふうに僕の内面が変わっていったのは事実です。

 

呟くと効果的な言葉は人それぞれ異なる。ポイントは感情が大きく動くかどうか

 

念の為補足しておくと、「すごいから価値がある」という意味ではありません。「俺はすごいんだ!ただいるだけで価値のある存在なんだ!」という、無条件で存在しているだけで価値がある、という意味です。僕の場合は最初あまりにも自己肯定感が最初低かった&「すごい」と言われたい欲求が強かったので、「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」の言葉の組み合わせを選んでいただけです。

 

人それぞれ、抱えている心の癖は異なるので、呟くと効果的な言葉は異なると思います。例えば、「俺はすごい」ではなくて「私はかわいい」とか「私は魅力的」「私は天才」「私は愛されていい」「私は許されていい」「私は幸せになっていい」とか、いろんな表現があると思います。

 

いずれにせよ、これらのポイントは、口に出した時に一番心がざわざわする言葉、気持ちが悪くて口にも出したくない言葉、絶対に嫌だから口にしたくない言葉、そんなふうに感情が動く言葉こそが、キーになるということです。

 

そして口に出してみることが絶対に必要です。口に出して耳から聞くことで初めてわかるものがあります。自分の心の中に深く深く刻まれている「思い込み」に反する言葉を言ってそれを自分の耳で聞くからこそ、心が反応して、感情が動いて、気分が悪くなるわけです。

 

過去の何らかの悲しい辛い体験から身につけてしまったその思い込みを、傷つくのを恐れてガチガチのガチガチに凝り固まったその思い込みを、徐々に徐々に反対の言葉で柔らかく時ほぐして、どんどん思い込みを外していく、そして元々自分は愛されていた、価値があった、ということに気づくワークなのです。

 

最後に

僕はこの取り組みを師匠から勧められて取り組み始めたのですが、やはりうまくいっている人(自分が尊敬する素敵な生き方をしている人)からのアドバイスを信じられなくてもとにかくやってみる、それが大事なんじゃないかなと思います。

 

一年前、ふて腐れて「そんなのやっても意味ないよ。言葉呟くだけで変わるんだったらみんな変わってるよ」そんなふうにやらずにいたら、今も僕はきっと度々鬱になって人生に絶望していたと思います。

 

もちろん現在も日々「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」の言葉を呟くことで、日々心のお稽古を続けています。また一年後はもっと豊かな未来がやってきて、もっと生きやすく、楽しくなっている気がします。

 

自分が体験してよかったことや、日々大事にしたいと思うことを、こうやって情報として発信していくことで、自分と同じような悩みを抱えている誰かの助けになればとっても嬉しいです。

 

P.S.

過去の実際の経過記録は下記からご覧いただけます(かなり更新日が空いてますが..汗)

sugoudehealer.hatenablog.com