自分の卑屈な内面を変えるために「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を呟き続けて今日で15日目となりました。
この言葉を呟き続けているせいか、最近では日常をすごす中での強迫観念が少しずつ取れてきているような気がしています。どういうことかと言えば、以前の僕は常に「努力しなくちゃいけない」「成長に繋がることをしなくちゃいけない」そんな強迫観念に駆られていて、土日に仕事をやったり、勉強をしないと不安でたまりませんでした。
そのため、お洒落や恋愛をしたり、料理をしたり、運動をしたり、といったことに時間を費やすことが価値のないことのように感じて全くしていなかったのですが、これを聞いて驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな僕でしたから実際、学生の頃に買った服を29歳になっても着ていたり。。。常に仕事や努力をしなければならないと考えた結果、僕は「部屋は寝るだけの場所」という価値観に基づいて、大阪市中央区で3万8千円の約5畳で浴槽無しのアパートを借り2年間ここで過ごしました。このアパートに入居して退去するまで間、一度もガスコンロを使わずなど、そんな生活でした。
「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を言い続けてみた現状の効果
こんなかなり変わった生活をしてきた僕ですが、今では少しずつですが土日や休日には気ままに過ごせるようにはなってきています。例えば今日は久々に髪を切ったりショッピングモールに行ったり、気になったアニメを観たりなど、ゆっくりと自分の気持ちを押さえつけず、心穏やかに過ごせたように思います。
もちろん、こうした僕の内面の変化に伴って変化し始めている日常の姿は数年前から徐々に徐々に始まってきたものであり、「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を言い続けたことによって始まったものではありません。「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を言い続ける取り組みは最近始めだしたものですから。
けれど、この言葉を呟き続けることで、心穏やかに過ごせるようになる時間が増えていくような気がしていますので、引続きこの言葉をブツブツと呟き続けていきたいです。