僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を言い続けてみる_24日目

自分に自信がなかったり、他社からの評価を気にし過ぎてしまう人ほど、たくさん頑張ったり努力してしまいがちですよね。たくさん残業して頑張る、というのはこうした人の特徴としてよく見られる代表的なケースと言ってよいかもしれません。

 

まさに僕は冒頭で紹介したタイプの人間なわけでして、最近は残業が多く、実際に先週は毎日4時間以上残業していました。しかし冷静に考えてみると、残業をしてたくさん頑張ったとしても収入が劇的に上がったり、自分の未来が豊さに包まれる、なんていう未来は難しいでしょう。

 

 

ですから、毎日残業に費やす時間があるならば、自分がワクワクすることに時間を費やしたり、自分の新たな収入源を作ることに時間を使って種まきをするなどの活動をした方がずっと有意義であることは間違いありません。たとえ、残業を頑張ったことにより月収が数万円増えたとしても、貴重な自分の時間を失った、という損失の方が大きいように思われます。

 

ここまで言語化しているにも関わらず僕自身がなぜ毎日残業を続けてしまっているかといえば、それは僕が心の底で「役に立たないと自分の存在価値が無いと思っているから」に他なりません。

 

具体的には、忙しくしていないと、目一杯頑張っていないと、自分が周囲に貢献できていないような気がしてしまって不安に襲われるんですよね。だからこそ少しでもたくさん仕事をこなして他人に貢献できるように頑張ろうとしてしまいますし、早く仕事を切り上げて帰宅することについても罪悪感が伴います。

 

こうした僕の感覚は「自分が役に立てる人間でないと自分は愛されない」そんな風に思っているところから来ているのだと思います。

 

しかし、これは僕がそう思い込んでいるだけで、真実は「僕が役に立たなくても、頑張らなくても愛されている」そういうものだそうです。僕の尊敬している師匠が繰り返しこの点については教えてくれています。この点については中々信じることが難しいのですが、「誰もが存在しているだけで素晴らしい、愛されている」のだ、そう師匠は断言しています。

 

そして、無理して自分の苦手なことや嫌なことを頑張る必要はなく、自分の苦手なことは得意な人にやってもらって、自分の得意なことをやればいいと。しかし、自分が頑張り続けている限りそういう、未来は体験できない、と師匠は言います。

 

つまり、頑張るのをやめた途端、うまく行き始めるらしいのです。自分の好きな仕事だけできて、苦手なことは他人に任せてしまう、そんな風に生きられたら最高ですよね!

 

だからこそ僕は毎日「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」この言葉を呟き続けることで、僕は「頑張らなくても愛されている」「存在しているだけで愛されている」そんな風に思えるようになって、頑張らなくても罪悪感に駆られない人間になりたいと思っています。(今日でこの取り組みは24日目を迎えました)

 

同時に「他人から非難されるのではないか、という恐怖感から来ている頑張り残業をしない」というのが今週の目標です。この目標を実行すると共に、引き続き「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」を呟き続けていきたいです。