僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

頑張らない努力しないことに対する罪悪感。心の癖を発見

今日から4連休が始まりました。僕はゆっくり休もうと思い、緑に囲まれた岐阜県の実家に帰ってきています。今日は土曜日でしたが、自営業(木工業)を営んでいる実家では、父さんは今日も朝8時から夜の9時半まで働いていました。

 

そのため土曜日とはいえ、自分の部屋にいると外から父さんが使っている機械の「ヴー」とか「ヴィーン」という音が聞こえてきます。僕は幼少期からこの音を聞いて育ったので、この音を聞くと「ああ、実家に帰ってきたなあ〜」とほっこりするのですが、一方で今日はそんな機械の音を聞いて、「父さんが一生懸命仕事を頑張ってるから僕も仕事をしなきゃいけないんじゃないか」と、実家に帰ってきて羽を休めている自分に少し罪悪感を感じてしまいました。

 

僕の勤務先は土日が休みなので、当然のことながら働かなくても良いですし、働かなくても誰からも何も言われません。にも関わらず僕が今日、そんな風に後ろめたさのようなものを感じてしまったのは、僕の内面に「頑張らないと自分に価値がない」とか「頑張らないとお金をもらってはいけない」なんていう、価値観があるからです。

 

この価値観を手放さない限り、いつまでたっても頑張らないと自分の価値を認められませんし、豊かさを手に入れられない、そんな生き方になることは間違いありません。自分の中に「頑張らなきゃいけない」「周りに貢献しないといけない」という価値観が存在していることはもともと知っていたのですが、最近ではこれらがかなり薄れてきたと自分では思い混んでいました。しかし今日、まだまだ自分の中にこの価値観があるということを痛感させられました。

 

一方で、こうした内面を変えるために「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」「いるだけで価値がある」「父さんを超えていい」そう毎日呟き続けています。過去にブログで書いてきたようにこの取り組みを通じてたくさんの効果があったのですが、頑張ることなく、ただいるだけで豊かさを手に入れられる生き方を実現するために、引続きこれらの言葉を呟き続けていく必要があると気づくことができました。

 

次休日に帰ってきたときには、工場の機械の音を聞いても、なんとも思わない、そんな自分になっていたいと思います。