僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

心の不安は自分だけが思っている?他人は全然気にしてない件

今日は久々に父と母と僕の3人でワイワイ話をしながら食事を楽しんでいました。誰かと会話をしているときに僕は「何か気の利いたことを言わないといけない」とか「僕の話はつまらないと思われているんじゃ無いか」みたいな感覚に襲われてとても不安になるのですが、今日も少しだけそんな気持ちになりました。

 

しかし、父と母の表情を見ていると、僕が不安視しているようなことは微塵も考えていないようで、僕が食事の場に「ただいる」というそのことだけでとても喜んでくれているようでした。そうした父と母の表情を見てとても安心しましたし、僕の不安は僕が思っているだけで他人は全然そんなことを思っていないのかもしれないなと思いました。

 

僕がなぜこんな考え方を持つようになってしまったのかはわかりません。しかし、何かしらきっかけをもたらした過去の体験があるはずなので、その体験を見つけていくことは僕の課題です。この過去の体験を繰り返さないように僕が反応しているだけのことですから。

 

思い出せる範囲で書いてみると、社会人になってから他人と二人で飲み会に行ったときに「むぎさん(僕)はインプットの量が少ないから話してても面白く無いわ」と言われたり、「あんまり面白くなかったなあ」とボソッと言われたりといった体験がありました。

 

当時は非常にショックだったのですが、今思うと自分が一緒にいて楽しい人とだけ時間をすごせばいいので、合わない人がわかったというだけで、気にする必要はなかったなと思います。

 

さて、今日のように、自分の中に出てくる不安は自分だけが思っていて、他人は全然気にしていない、というのはよくあるケースだと思われます。今日の出来事を教訓にとして、今後自分の癖で不安になってしまったときには「大丈夫、これは癖だから自分だけが不安に思ってるだけだ、大丈夫」そんな風に心を落ち着かせていきたいと思います。