僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

ブラック企業を辞めて内面を磨いたらガチで現実が変わり始めた話

「住めば都」という言葉があるように人間は自分のいる環境に知らないうちに適応してしまいますよね。適応するばかりではなく、場合によっては「この環境は恵まれている」とか「この場所で花開かなければ他へ行ってもダメだ」なんていう風に考えてしまう場合もあるかもしれません。

 

僕は過去に、毎日15時間以上労働、土日出勤、残業代が出ない、パワハラ、23時過ぎに上司から仕事を依頼される、、、などなど言い出したら切りがないとある企業で働いていたのですが、当時の僕は「これは僕にとって恵まれた環境だ」「ここで成果を出せない僕が他へ行ってもやっていけるはずがない」と、そう心の底から本気で信じ込んでいました。

 

精神的に異常な状態だった僕は、恋愛もろくにせず、気づけば社会人になってから6年以上も恋愛など全くせず、疲弊しながら仕事をし続けていました。(人生で気が休まる瞬間は寝る前のオナニーだけだったと言っても過言ではありません。ガチで暗黒時代でした)

 

いくら働いても僕の年収は300万円を超えない、しかし上司は1000万円超え。死ぬ気で努力してもらったボーナスは上司の鞄より安い8万円。そんな現実から僕は勤務5年目にして頑張る糸がプツンと切れてしまい、その会社を辞めることにしました。

 

そしてそれから約2年半が経った今、過去を振り返ってみると、本当に視野が広がったと思います。

 

現在僕は大阪のAI会社で営業職として勤務しているのですが、前職に比べて仕事の内容は商材が変わっただけでやっていることはかなり似ています。しかし、今の職場は前職の職場とは全くと言っていいほど違うのです。

 

具体的には、僕を怒鳴りつける人はいませんし、残業代もちゃんと出ますし、その上ありがたいことに会社から大切な存在として受け入れてもらえています。仕事の仕方は変わっていないと思うのですが、最近では「売上に一番貢献していると言っても過言ではない」と副社長から言ってもらえるなど嬉しい出来事もありました。

 

なぜこんなにも現実が変わったのかを考えてみます。前職で働いていた時との大きな違いを探ってみると、それは僕の内面がかなり変わったことだと断言して間違いありません。

 

具体的には、前職では「努力しないと自分に価値がない」「自分はなんて能力の低い人間なんだろう」そんな気持ちでずっと満たされていました。一方で現在は、「努力したかったらすればいいやー」「能力が例え低くてもどうせ愛されてるよね」という内面に変わってきています。

 

「思考は現実化する」、とか「現実は内面を投影したもの」とはよく言いますが、まさにこれのことですね。内面が変わるとこれだけ変わるなんて驚きを隠せません。

 

ただ、内面を変えるのには大きな苦労が伴い、2年半かけてゆっくりゆっくりと変化していきました。ある人物との出会いが僕の内面を大きく変えることになったのですが、その経験をして思うのは「自分が許せない、あり得ない」と思うことを、平気で言ってくる人の意見に耳を傾けることが非常に重要だったということです。

 

僕の場合は「努力しなくてもいい」「会社に貢献しなくてもいい」「頑張らなくてお金をもらっていい」という考えを受け入れることに非常に苦しみを伴いました。今でもちゃんと受け入れられているかどうかは微妙ですが、過去より前進していることは間違いありません。

 

許せないと思うこと、あり得ないと思うことは人それぞれでしょうが、そうした思いを一つ一つ受け入れていくことができたら、内面が変わり、現実が変わるのだと思います。そして自分の内面を変えれば今よりももっと生きやすく、もっと豊かさがやってくるのだと思います。

 

僕は毎日自分の内面を変えるために「俺はすごい」「どうせ愛されてるし」という言葉を呟いているのですが、引続きこの取り組みを継続していきたいです。内面が変われば現実が変わる、この言葉を信じてやっていきたいです。