僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

楽しむために始めたことがいつの間にかタスクになっていた

楽しむために始めたにもかかわらず、いつの間にか続けることや取り組むことが目的になってしまっていた...なんていう失敗話を今回はとりあげます。

 

僕は朝によくランニングをしているのですが、ランニングを始めた理由は、単純に気持ち良いから、朝の景色を見ると幸福を感じるから、そんな理由からでした。

 

今日もいつも通りランニングをしたのですが、ご存知の通り現在は40度近くまで上がる連日の猛暑日で、朝とはいえとても暑いです。ランニング後は汗びっしょりになって体力も結構奪われていたようで、なかなか疲れが収まらず、仕事モードに気持ちを切り替えるまでに時間がかかりました。

 

今思えば、気温が非常に高いわけですから、自分の体調や体力のことを考慮していつもよりコースの距離を短くするだとか、コースを変更するなどそうした選択肢はできたはずです。しかし僕の中ではいつの間にか、「どうせランニングするんだったら体に負荷をかけて体を鍛えてたくさんの汗を流そう。だからいつものコースは最低限絶対走らなきゃな!」とか「昨日も走ったんだから今日も走ろう!」なんていう気持ちになっていたのでした。

 

もうここまでくると、「ランニングは楽しむためのもの」というよりも「毎日のタスクをこなすもの」、みたいな感覚の方が近いです。もちろんランニングに求める内容は人それぞれ多様なのですが、僕は「楽しむ」ことを求めているので、この点を常に忘れず、大事にしていきたいと思います。

 

そして時に、ランニングよりもウォーキングの方が良さそうだし楽しそうだ!と思ったならば、そんな時はランニングという形に決してこだわることなく、柔軟にその時やりたいと思ったことを選択するという姿勢で対応していきたいです。