僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

親が喜ぶ生き方を選んでいる!?無意識に出る自分の行動に違和感

今日は親と長時間共にすごしたのですが、その時に自分の行動の不自然なところに気づきました。何かその場を盛り上げようと、親が発言したことに対して少し大きめにリアクションしたりだとか、笑うなど、そうした反応を自分が勝手にしていることに気づいたのでした。

 

これはあまりにも自然に無意識にとっていた行動で、ドライブ中に一瞬だけ「あれ?何か違和感があるな」くらいなんとなく感じていたのですが、1日の最後にお風呂に入ってお風呂上がりに体を拭いていた際にふと「そういえば...」とその時の感情を思い出しました。

 

僕は家族の事は大好きですが、僕は高校卒業とともに一人暮らしを始め、社会人になってからも一人暮らしを続けてきたので親離れはもうとっくの昔に済んだと心の中で思っていました。しかももう30歳ですから。。。

 

しかし僕の行動振り返ると、潜在意識の中では「親に好かれたい」「親に笑って欲しい」「家族が仲良く関係を築いていて欲しい」そんな風な欲求を僕自身が持っていることに気づきました。

 

どんなきっかけで僕がこんな感情を持ってしまったのかを振り返ってみると、思い出せるのは、姉が非常に怒りやすい性格でその姉が起こる度にお母さん、もしくはお父さんが怒り始めて家庭内がピンと空気が張り詰めて非常に居心地が悪かった、そんな記憶はあります。しかしこれが「その場の空気を和ませようとする」、その行動の原点になっているかどうかはわかりません。

 

思い返してみれば、僕は「いつも笑顔だね」とよく言われるのですが、誰かが喧嘩したりピンとした空気がとても苦手てその場を和ませようと楽しそうに笑っていたり、他人に受け入れてもらおうと笑うようになった記憶があります。「なんか気まずいから笑って楽しそうにしてよう」。小学校低学年の時にそんな風に感じていたことは確かです。

 

今回気づいた僕の中に存在している心の癖は、特に誰かに迷惑をかけたりすることではありませんが、自分が不自然さ違和感を感じたという事は、心が本来は求めていないことをしていることの表れだと思います。

 

また、「親が喜ぶような生き方をしよう」そんな風に無意識に僕が思っていて自分の心の声を押さえて、その枠の中に無意識に止まってしまっている可能性はかなりあると思います。

 

自分の人生を生きるためにもこの心の癖は手放しても良いものだと思うので、もうしばらく親と接する時の自分の行動など観察しながら、自分がどんなことを潜在意識で思っているから探っていきたいと思います。