僕の師匠は凄腕ヒーラー

自信を持てなかった僕に多大な変化をもたらした凄腕ヒーラーからの最高の教えと個人的な気づきを共有します

具体的に何が嫌でストレスかを書き出してみたら状況が良くなりました

内面の書き出しによって、自分が今までかなり仕事に対してストレスを感じていたんだなあと自覚でき、良い方向へと進む兆しが見える出来事があったので、今回はそれを紹介したいと思います。

 

少し話は遡りますが、前の休日にある本を読んでいて「自分が嫌だと思っていることを書き出してみると良いですよ。書き出したらそれを眺めて、もう悩まない!!と決めると良いですよ」ということが書いてありました。

 

僕にとっての一番のストレスになっているはやっぱり仕事なのですが、思い返してみると「仕事が嫌だー」と言っている割には、いったいどんな場面のどんな作業やどんなことで自分がストレスを感じているのか、ぱっとは言語化できない状態でした。そこで早速、一体何がそんなに嫌なのかを書き出してみました。

 

書き出した内容は以下の通りです。

 

<今の仕事の何が嫌なのか?ストレスに感じていること/億劫なこと/しんどいこと>

・毎日8時間以上働かなければならないこと

・自分がわからないことをわかるように努力しなければならないこと

・お客様から相談された際にどう対応したら良いかわからない場合が多いこと

・他人に助けを求めたり依頼をすること

・お客様からの急な依頼に応えなければならないこと

・どう対応したらいいのかわからない時にそれを考えて自分なりの意見を出さなければならないこと

・お客様の前に出て常に堂々と話をしなければならないこと

・打ち合わせの場で自分の意見や考えを言わなければならないこと

・毎日仕事を取りに行くことを考えなければならないこと

・お客様からの質問に対してちゃんとした回答しなきゃいけないこと

・期日に間に合うように動かなければならないこと

・少しでも利益が上がるように生産性が高まるように意識して行動していること

・相手の期待に添える仕事をしなきゃいけないこと

・どういう表現、伝え方でお願いをしたらいいのかわからなくて毎回考えて悩むこと

・他人に電話をかけること

 

書き出してみると、「しなければならないなら、やらなきゃいけない」そんなことのオンパレードであることがわかりました...汗 幸いなことに仕事における人間関係で悩んでいる事は全くなく、全て僕の中の問題であるということもわかりました。

 

こんな風に書き出したせいか、昨日仕事をしている最中には「この場面は自分にとってストレスになっているなー」だとか「しんどくなっているなー」ということを自然とふっと自覚することがポツポツと出てきました。具体的には、「何の前触れもなく議題が曖昧なミーティングに連れてこられてさらにどんどん話が膨らんで時間を延長されると嫌だなあ」とか、「電話をつなぎっぱなしの状態にして作業されるのは嫌だなあとか」、そうしたことを自覚できるようになってきました。

 

こうした自分へのストレスになっている物事を自覚することで見えてきたのは、今まで仕事の内容が、自分にとってのストレッサーで満ち満ちていて、そりゃあしんどいだろうなあ・・・という実態。。以前他人から「いつも自信がなさそうに見える」とか、「忙しそうにしているよね」とか、「余裕がなさそうにしている」と言われたことがあるのですが、なるほど確かに。。と、その言葉に妙な納得感も出てきました。

 

しかし逆に言えば、これらストレスになっていることに対して一つ一つ、「やらなくていいんだー」だとか「相手は全然迷惑じゃないからやってもいいんだー」と思えたならば仕事のストレスは激減するのは間違いありません。そんな風に考え方を変えられるように、自分にとって一番ハードルが低いものから、自分のいつものパターンが崩れるような行動をするチャレンジをしていきたいです。

 

また、自分がこんなふうにストレスを感じていることが少しなりともわかったので、そんなに気負わず気楽に仕事に取り組んでいきたいです。叱られたら叱られちゃったーぐらいの考えでちょうどいいんだと思いますね 笑